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アンダルシアの絵皿 2 - 1

グラナダ焼き  アンダルシア地方を歩いていると良く目にするのが、深緑と紺色の2色でいろいろな模様に描かれた写真のような白地の皿である。大きいのは食事用と云うよりも壁に掛けたり、台を付けて立てかけたりしての絵皿にしているのが多い。皿の裏の台に穴が空いていたら飾り用である。
 果物のザクロがよく描かれていて、スペインの国旗の紋章の下にも同じザクロがあるが、これはグラナダの紋章である。枯れた大地に緑色とは不思議なのだが、おそらく果てしなく広がる青空と特産のオリーブの緑のイメージからだと思う。
グラナダ焼き 文字が書かれている「Rdo. de GUADIX」だが、Recuerdoの略で「グァディックスの思い出」となり、日本のみやげ物に書かれている「京都の思い出」や「東京タワーの思い出」と何等変わらないのだが、スペイン語で書かれいているとそれほどダサいと感じないのが不思議だ。当然買った場所の地名が書いてある。

グラナダ焼き グァディックス市のプルジェーナ(Purullena)と云う村が、これらの皿で有名である。グラナダから車でグァディックスに向かう旧国道のグァディックス町の手前数キロにある。ある、と言っても、そんなお店が数軒並んでいるだけの小さな村であるが、店先一面に並べられている皿達がとても目立つ。

2-2に続く


グラナダ焼き グラナダ焼き
ジョークが書かれた壁掛け用 手書きなのがよけい可愛い
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