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インディーズだったTime To Timeがメジャーデビューとなり、ISBNにより
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1983年からの3年ごとの写真と詩による日録

Time To Time 2005-2007

写真:中島健
詩:草野早苗

 
写真集
 「Time To Time 2005-2007」
 2009年1月15日 初版第1刷発行
 著 者:草野早苗 中島 健
 編 集:中島写真工房
 発行者:谷村 勇輔
 発行所:ブイツーソリューション
 発売元:星雲社
 印刷所:渋谷文泉閣
 定 価:1,500円(本体1,429円+税)
 ISBN978-4-434-12623-9
* 以下の方法にて入手可
  1. 全国の書店から。タイトルと著者名、またはISBN番号にて可能。
  2. アマゾンコムセブンアンドアイ楽天などのサイトからも注文可能。アマゾンからだと1500円以上は送料無料だ。
  3. メール (中島写真工房):
 

 
 

 詩人 草野早苗氏と出会ったのは今から24年前。
 女性の詩は、ガムシロップをそのまま飲み込んだようなドロドロした甘ったるい言葉を並べただけの恋愛叙情詩が多いのであまり好きではなかった。が、彼女の詩にはそんなガムシロップは一切なく、客観的なもう一人の彼女が存在していた。まさに自分が写真に求めていたようなもので「是非、何か一緒にやろう」と、彼女の思う私の写真への印象などを無視して言い放った。
 ティーンエイジャーは生まれていなかったし、若者は幼稚園児か小学生、私のようなオヤジだってピチピチのナウいヤングマンだった1985年夏のことである。

 ある手段でもって日記のように日々の日常を綴って行くのが「日録」。
 最初は詩と写真を組み合わせて3年分の自分たちを現わそうという「試み」であったが、続けることによって知らずに「試み」が具象化され二人のスタンダードとなった。
 当初から「詩と写真を組み合わせる意味があるのか」「写真と詩が合ってない」「何を言いたいのか良く分からない」などの絶賛や称賛を頂き続けてきた24年の長い経験と愚行から、最近では胸を張って「コラボですから〜」と開き直って言い切れるまでに成長した。

 「コラボやろう」「一緒に写真集をだそう」というのは良く聞くが、実現するのは千に三つぐらいのセンミツで、またそこからシリーズ化するのは万に三つのマンミツかもしれない。
 しかし冷静になって考えてみればお金もかかり、みんなからは「また本を買わされるのですかぁ」なとどお褒め頂くので、最初からやらない方がマシとも思え、意義なども考えたら「どうせ」に行き着いてしまうのかもしれない。
 また「継続は力だ!」と言い切れていたのは若い頃で、最近は「継続すると力になる場合もある」と思うようになってきた反面、それによって「どうせ」が「やはり」なのかもしれない、と検証してゆくのもありではないかと思っている。

 3年前のみなさん、お久しぶり、そしてまた3年後に、というのが「Time To Time」。

 


 
中島  健 (なかじま けん)
 1958年東京大森生まれ
 文教大学教育学部中退
 日本写真学園専攻科修了
 中島写真工房設立
 1991〜1992年 スペイン マラガ在住
 四谷写真塾・中島ゼミ主宰
 現在フリー
 発表作品等詳細は拙サイト内参照

 
草野 早苗 (くさの さなえ)
 1954年東京都生まれ
 神奈川県立外語短期大学英語科卒業
 1992〜1998年 オランダ、アムステルダム在住
 英/蘭 /和 翻訳業
 詩人
  「葡萄畑」にて第35回 神奈川新聞文芸コンクール最優秀賞
  「影」にて第36回神奈川新聞文芸コンクール最優秀賞
  「詩学」
  「鰐組」
  「婦人公論」
  「詩とメルヘン」
 

 

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