中国語のお勉強

 

華語文能測験基礎

 場所は早稲田大学だけど、どうやって行ったら良いのか迷うような位置にあった「華語文能力測験」会場の留学生会館。
 15分前に教室に入ったら殆どの人が来ていた・・・と言っても全員で12人だ。こんな少人数の語学試験ってあるのだろうか。
 サイトの試験情報を見たら、いつの間にかそのまま受験者の名簿リストがDLできるようになっていた。ブヒ〜、いくら受検者数が少ないとは言え、ちゃんと個人情報対策をして欲しいぞい。

華語文能測験基礎 各テーブルには受験者名が印字されたシールが貼ってあって、注意書きには机の上に置いて良いのは、筆記用具(2B鉛筆、消しゴム)と身分証明書のみ、その他は教室の前に全て置くこと、と記されていた。
 が、実際は隣の空いている机や椅子の上に置いてOK。
 ふと机の上を見たら、写真のようなマークシート用の消しゴム付き鉛筆が置いてあって、筆記用具忘れたらこれを使ってね!という親切さ。

 また注意書きには、試験開始10分以上の遅刻は認められない、と記されているのに20分経ったヒアリング真っ最中にやってきた受験者を受け入れた。すげー!!
 ヒアリングはちょうど2/3を終えていたところなので、この人は以降満点以上をキープすれば70点ぐらいで合格ということ?

 替え玉防止で身分証明書を机の上に、とあったけど、床に落ちないように筆箱の下にはさんでいたけど試験官はチェックしなかった。
 隣の教室では一つ上のランクの初級試験が行われていて、なんとその音声が良く聞こえる。「小陳は教室に入っていって・・・」とか言っている時にこちらの試験音声も聞こえてくる。

 昨年台湾へ行く前にこの模擬試験をサイトでチェックしたら、2度聞いて分かったのが3割しかなく、数回聞き直してやっと分かったもんだが、今回、全く意味不明だったのが2問、3択にてどっちなんだ?というのが3問。
 これらが全て間違いだったら40問中35点になるので、当社比としては上達したな、と思った。客観的な合否レベルは別な話。
 でも、このヒアリングの語り調は当たり前だけど台湾人が喋っていて、北京のクリアー感がなく何処となく懐かしい感じがした。北京語をフランスのワインとするのなら、台湾のそれはスペインのワインだ。

 明日は中国語検定で4級だから大教室がたくさんの受験生で埋まっているだろう。
 台湾と大陸中国の試験、どちらが難しいかと言うと、んなの分からないけど台湾の方がタイトだ。
 大陸中国の方が幅広い角度からの問題で構成されていて本当の実力と言えるかもしれないけど、試験内容が変わる分だけ気分転換ができるメリットがある。が、台湾のはシンプルにひたすらヒアリングと選択の2種類の問題が波状的に続くので単純作業の中で集中力をキープしなければならない辛さがあった。
 80分試験をフルタイム風70分までかかってしまった。

 試験問題で「弁当」という単語が出てきた。
 これは台湾での中国語で大陸では「盒飯」。そんなことを思っていたら、台湾に行きたくなった。
 塩気が殆どなくたいていが薄甘で、飲み屋もない健全すぎるあの台湾にだ・・。

 で、この試験結果、どのように知らされ、それがいつごろなのかが全然分からない〜。

 その試験の一ヶ月後、豪華な認定書みたいなのが台北駐日経済文化代表所という仰々しいところから簡易書留で届いた。
 

華語文能測験基礎

 一応は受かったのだけど、かなーり悔しい点数だった。
 いずれも40問満点で、筆記は39点だったけどヒアリングがたったの27点〜。おい?!
 合格基準点が62点のギリギリ66点。100点満点に直せばヒアリングは67点。
 聞いても良く分からない、という問題なら納得もゆくのだが、実際のヒアリング試験では全く分からなかった2問以外は殆ど聞き取れた楽勝風だったのに13問も間違えているのはとってもショックだ。

 試験を終えた時の感触は、ヒアリング3問、筆記3問間違えての合計74点、100点満点で92点と思ったのだけど、これ昔の受験と同じだった。
 ある大学の試験で満点近く解答できて、これは受かった!と思っていたら桜散って世の中そう甘くないことを経験。どっかで限りない思い込み違いとかをやっているのだろう、その34年後にもそれを繰り返すとは情けなか。

 GWでも開けたら気分を入れ替えて6月の中国語検定3級試験、そして秋の華語文能測験入門を目指すとするか・・はぁ。
 こういう結果報告は恥ずかしいもんだ。