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医食同源の会

医食同源の会 サボってばかりで5回ぐらいしか出られなかった医食同源の会だけど、「第一期中華料理基礎コース」という裏名称があり、かつそれが10回コースで、先日がその最終日だったのを知らなかった。

医食同源の会 最後なので、先の天天香に出てきた料理の基本形のエビチリソース、鳥と豚の白身肉をミキサーにかけ団子状にしたのを煮る肉団子、その場で油で揚げた饅頭を練乳と一緒に食べるなど、最終レシピはより充実していた。

 中国料理の基本はネギ・ショウガ・ニンニクの「葱姜蒜」と呼ばれ、たいていの料理に使われていてマスターは手際よくこれらを刻んだりしている。
 ただマスターは当然ながらマイ中華包丁持参、こちらは100円ショップで売られているような備え付けのステンレス包丁なので、マイ包丁持参とかするとより調理も上手くなる、と思った。その前に切れない包丁は危ない〜。
 ただ中華包丁だと普段の他の料理で使いづらくなるので牛刀かな。


 売っている饅頭をその場で揚げるという発想には驚いた。主婦とかだと「知っているよ、そんなの」かもしれないけど、パリっとしていて香ばしいのにはびっくり。
 切り身を入れてハムとかを挟めばワインのつまみにもなりそうだ。  
医食同源の会 医食同源の会

医食同源の会 医食同源の会  家庭炒飯は、卵とご飯を良くかき混ぜてそれを先に炒めた、「え、具が先じゃないの?」。
 レタスのかわりにキャベツの千切りを入れて最後にニラ?
 食べてみて、なるほど、美味い!
 最後なのでみんなでパシャリ。


医食同源の修了証書医食同源の会 修了証書もあれば簡易ながらも授与式もあった。
 証書なんて中学校以来の40年振りぐらいなのでなかなか新鮮だ。「医食同源の会 中華料理教室 合格」の印鑑が押してあるのがシブい。
 「中華人民共和国労働部特一級 料理長 紀平」と記されていて・・あれ、マスターはちゃんとした調理人だったのね。見直しちゃったぁ。

 中華料理基礎コースを終えたのなら当然「中華料理中級コース」があったっておかしくない、とみんな次を願いつつ集合写真。

 
医食同源の会 医食同源の会
 李先生、紀マスター、今までありがとさん〜。 またやりましょうね。