佛教大学歴史学部
東洋史コース全履修科目

【基礎専門科目】

【専攻科目】 【卒論】 【関連科目】
  • 仏教美術
  • 朝鮮史
  • 文化人類学
  • 神話・伝承学概論
  • 哲学概論
  • 倫理学概論
  • インド哲学
  • 東洋文化史
  • 書誌学
  • 日本思想史
  • 中国思想の歴史 1
  • 中国思想の歴史 2
  • 社会経済史
  • 専門総合 1~4

> 歴史学科東洋史コース各履修科目

■ 専門総合 1~4

 実は前回の文学部中国学科の時もそうだけど「専門総合」自体を受講したことがなく、溜めたポイントを使い受講に振り替え、リポートを提出するだけとしていた。
 簡単に言うと、学友会主催の教科学習会というものがあり、通常の学習会とは違いお呼びする先生の講義となり、その講義時間によってポイントが付与される1単位SRの「専門総合」に準じたものだ。
 B-netから申請すれば、21ptごとに「専門総合」への受講に振り替えられ、申請した学生の所属学科から設題が出され、指示がなければ1単位分の1600文字のリポートを提出すれば良い。もちろんそのリポートが通ったら単位取得合格となる。

 その申請は年に2回の6月と11月で、それらの月末までが申請期間となり、今回は11月中に申請した。リポート提出期間は翌月の12月10日から20日までで、10日までにリポートの設題が知らされる。
 しかしB-netになってから2年しか経っていないからか、時として大学からのお知らせ等が不十分な時があるので、それらを妄信せず自己管理的なチェックは必要だと思われる。
 以下のメールを、12/7付けで受け取った。

「・・・リポート課題に関する詳細を通知いたしますので、・・・添付ファイルはB-netで確認してください」

 「通知いたしますので」はどのように読んでもこれから起こることの意味になる。
 また、メールで来たので、その通知もメールで来る、そして、そのメールは、B-netに添付ファイルをアップしたことのお知らせだと思ってしまうのは、それほど間違った解釈ではない。
 それでもメールは来ず、リポート受付日の10日を過ぎても来ないので、大学に電話をしたら、もうB-netに告知してある、と言われた。
 その場で慌ててB-netを見たら確かにそれはあり、掲載した日付は最初に来たメールと同じ12/7になっていた。上記にことを言うと、お詫び一言で終わってしまった。
 文句を言ってもしようがないので、慌てて添付ファイルを読んでリポートに取り組んだが、先にアップされているかもしれない、と疑ってB-netを確認する慎重さが求められるものなのかもしれない。
 ちなみに課題は、歴史学の学問とは?みたいなものだった。←当然、毎回設題内容は違うので要注意。

 詳細は、『学習のしおり』の「総合・専門総合科目の履修」を参照。


【専門総合 1~2】
 ポイントを使ったので所属学科からリポート提出の課題が届き、それは「歴史学を学ぶ意義」とか「アジア史の可能性」について述べよみたいなものだった。
 ただ、こういう課題は、100%設定されたものではなく、その時々で担当の先生は変わるし、また同じ先生だったとしても同じ課題とういのは殆どあり得ないと思われるので、この議題自体は全く参考にはならない。

 こういう検索ワードで表示されるURLのって、限りなく学術書っぽく長文なのが多いので、それなりの読み込みが必要だ。さらに関連する幾つかのURLを読まないと、とても1,000字ぐらいには収まらない。
 今まで使ったT履修のテキストも取り出してきて、なんとか期限の10日間でまとめて提出した。


【専門総合 3~4】
 教科学習会に参加してポイントを貯めて授業免除のリポートのみとするのなら、上記の方法になる。
 通常にシラバスを参照してお好みのを受講すれば、その授業の内容をノートに取って、それに関連する課題に対してリポートを提出すると思われる。というのは、未だリアル専門総合に出席したことがないからだ。

 どっちが良いか、つまりどっちが「楽」または「簡単」か、だけど好みかも。
 その専門総合のシラバスから、属する学部学科ならリアル参加もあるかもしれないが、10時から16時までの授業ではノートは必須だ。私の属する学科のはなかったので、今までポイントを使っていた。

 ただ、事前にシラバスに記されているテキストを読んで授業に臨んでノートを取り、そこで配布されるレジュメを参照しながらという条件に沿えば、2日ぐらいでリポートは書けるのでリアル専門総合の方が楽、と言えるかもしれない。