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ニニ八記念館

 ホテルのフロントに聞いたら、10時からニニ八記念館が開いているというので行った。
ニニ八記念館 ずっと改装工事をしていて2年ぐらいやっていたのじゃないだろうか、ニニ八公園の中にあるので捷運MRT台大医院駅で降りたら目の前だ。
 広場がちょっと変わったぐらいで建物の外観は変わらない。入場料は20元(70円)。

 以前はニニ八事件の凄惨さを客観的に表しそれに終始した展示だったのだが、今回は日本統治後間もなく起こった台湾人による台湾人の人権と自治平等を求める民主運動(当然当時の日本総統府に懐柔されて却下)から始まり、以降の日本統治下での民主運動を説明し、そして二二八事件へ繋がり、最後のブースでは人権問題として捉え、世界人権記念館の紹介もある展示展開であった。
ニニ八記念館 察するところ、大陸中国を意識し台湾は民主的国家として独立していて、世界的な人権問題もちゃんと取り組んでいることをこの記念館を通して表しているように思えた。以前の国民党馬英久では難しく、現在の民主進歩党の蔡総統だからできたのかも。
 しかし「二二八」を冠しているところでは、やはり以前のようにこの事件に特化した展示が望ましい、と外国人が言うことではないが、そう思った。

ニニ八記念館 もう一つニニ八歴史館が国立歴史博物館の前にあり、改めて行こうかと思ったが、文庫本『台湾はなぜ親日なのか』を1冊読んでちょっと興味を持っただけの叔父にはタイトかと思い、今回は新装開店のこのニニ八記念館だけにした。
 現在、歴史学部東洋史在籍の身からすれば、論文テーマの候補としてこの二二八事件を、または二二八事件とこの記念館の展示方法との関連をと思うのだが、これの落とし所がいまだ見つからず。

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