台湾旅行/台灣旅行
 

傘寿で上海/在上海年紀80歳
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上海

蘇州の夕食レストラン 食事をしたレストランに限らず、小さな食堂やオープンテラスの洋風レストランなどを見てみると、みんなビールを飲んでいる。おお。
 もちろん、日本のような飲むための居酒屋というのは殆ど見かけないが、上海のレストランだけではなく、杭州や無錫、蘇州、みな同様に飲んでいる。冷えたビールかどうかは分からないが、なーんだ中国人、日本と同じビールを良く飲むじゃん〜。
 レストランや食堂などでは殆どアルコールを飲まない台湾とは対極的でもあり、これに関して言えば中国の方が好きである。

 中国は喫煙天国で、禁煙ブームのなかった昔の日本と同じである。
 ホテルは、○×階は禁煙フロアーとは言いながら、言えば灰皿を持ってきてくれて、ロビーには至る所に灰皿が置いてある。
杭州西湖のレストラン「楼外楼」 全館禁煙というレストランもあったが、たいていはテーブルでの喫煙は可能である。私と叔父は、ツアー同行者に気を遣いフロントとかで一服していたが、他のテーブルでは普通に吸っている中国人達を良く見かけた。
 お洒落な上海の新天地のレストランやカフェテラスとかでは、各テーブルの上には必ずお洒落な灰皿が置いてあった。

新天地の北里 路上喫煙は最初からウエルカムなのだが、それほどポイ捨て吸い殻を見かけない。また、あちらこちらに灰皿が設置してあり、上海の新天地では、わざわざその灰皿まで来て立ち止まって吸っている人も少なくない。また、その清掃員もいて、その制服がなかなかお洒落でもある。
 日本では公共の場所での喫煙は、たいていしかるべき場所にて立ったまま吸うの通常だが、こちら中国では昔の日本のように公共の場所において、かつ座ったまま吸えるというところが、なんと素晴らしいことか。

 公園や広場などでは「講文明」と記された看板を良く見かけた。
 日本語だと「古代文明」や「文明開化」ぐらいしか良く使わないけど、中国語では「マナー」を表すようだ。
 確かに、残飯、空き缶、不用品放置などのゴミが殆どない。細かいことを言わなければ日本と同じである。
 また、日本のような浮浪者は限りなく見かけず、やや低所得者階級の長屋エリアに行ってみても、古ぼけたりしているだけで主観的な不衛生的な汚らしさを感じる事はあっても、決してゴミが散らかっていたりする乱雑的な汚さはない。
 中国の町なんてどうせ汚いだろう、と思っていた偏見がくつがえされるぐらいどの町も綺麗だった。
 もちろん、そういう場所しか案内されなかったからもあるが、少し中国の印象が良くなった。

外灘 名前だけは聞いた事のある上海の外灘、行ってみれば隅田川の河川堤遊歩道である。聞けば「外灘」はその付近の地名らしい。
 見習いガイドのサイさんに「海はどっち方面?」と聞くと、「うーん、あっちかな・・」。地図で確認したら、うげ、海じゃなくて揚子江へだよ。そしてその先にやっと海がある。中国、広いなぁ。

 ところで、ツアー参加のしおりには、「ツアー中の途中離脱はご遠慮ください。離脱された場合、今後の当社のツアーへの参加が難しくなる場合があります」などと執拗に記されていたので、中にはそういう人もいるのだろう。気持ちは分かるけど。
 それでもさすがに朝から夕食の18時ぐらいまでずっと拘束され続けると、その後の有料追加オプショナルナイトツアーなどには参加する気が起らず、「早く解放してちょうだい」になる。外灘の夜景クルーズは是非見たかったのだが、力尽きてしまった。たいていホテルに戻り、近くのスーパーで酒やツマミなどを買っていた。

無錫の真珠 無錫では真珠店に連れてゆかれた。
 買う買わないは別として、ちょっとして事前レクチャーがあり、それを聞いているだけでも有意義だ。
 聞けば、日本の伊勢湾の真珠は海水だけど、こちら中国無錫の真珠は淡水とのこと。その違いは分からないけど、なんとなくなるほど。そして、日本のはアコヤ貝に1つの核を入れるけど、こちらのはカラス貝に何個も入れるそうだ。おおお。ただし、沢山入れるので、いびつな真珠になることもしばしばなようだ。中国の真珠は質より量なのだろう。
 男性にとって、この真珠はいまいちポイントが高くないのは、真珠みたいな2つタマキンがもともとあるからではないかと思う。また、何個も入れる、というところから、ポコチンに真珠を何個も埋め込んで、という昔聞いたことのあるような特殊武勇伝を思い出し、どうも下半身の座りが悪くなる。
 レクチャーの最後に出てきたのは、真珠を粉末状に砕いて加工したシミが取れる「真珠クリーム」。この土産屋の本命はこれなのかもしれない。1個幾らではなくて12個10,000円で販売しようとするが、値切られて14個10,000円になった。
 真珠は白だけど、それでシミなんぞが取れるものなのかな?と思いきや、中国旅行数回以上の強者妙齢御夫人達はガツガツ買っていた。効用があるのかも。

シルク 数年前、叔父と北京へ行った時に立ち寄ってレクチャーを受けたシルク工場、今回は上海だ。
 その北京でカミさん用にスリーシーズンのを1つ買ってきたので、今回の上海では自分用に買おうと思うも、スーツケースが一杯だったので次回にお預けとなった。
 細かい仕立てなどは日本製には劣るかもしれないけど、シルク自体は変わらない。また、冬などはさすがに羽毛の方が良いけど、それほど寒くもない春や秋、そして夏などはこのシルク布団の方が断然良いと思う。スリーシーズン用は数千円で1万円を超えないので通販よりも多少割安である。持って買えるのが面倒かそうではないかもあるけど。

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