Monthly Archives: 11月 2022

エビ汁

最近の中島家の電子レンジは、肉まん専用になった感があるのは、寒くなって来たからでしょう。
たいてい、寝起きで食欲のない私と、慌ただしい出勤前の娘がよくチンをしている。←ここでは下ネタへは流れない。
「蓬莱」も美味いのだけど、私にとってはデカいのと味が上品なところがあるので、より庶民的なコンビニサイズの肉まんにフィット感がある。
袋ごとそのまま電子レンジに入れられるのが横着な私には、いと素晴らしきなり~。

先日だけど、夕食前なのにエビの握りが食べたくなったと言って、カミさんが買ってきてのはデカいボタンエビの握り4個パック。
頭と尻尾は食べないで残すのだが、これでエビ汁を作った(作ってもらった)が、久しぶりに美味かった。中身よりこっちの方がグーッ。

TOLOTのカレンダー

お洒落な「TOLOT」が早くも届いた。
入れ物も白地TOLOTと記された緑の硬め防水ビニール袋に入っていて、Apple製品同様に、取り出し時からワクワク感をちゃんと演出してくれている。
これ500円なんだよね、なんか申し訳なくてもうちっと買うか、になったりもする。
食卓に広げて撮っているとご当人ならずご当猫が登場。
去勢したら食欲が増し、当社比としてデカくなったので、カレンダーに登場するのは今よりも小さい生後3ヶ月までの写真を選んだ。

仔猫のなのでかまって欲しい気持ち一杯で、猫パコに飛びかかることしばしだったが、私の部屋ではそれをやらなくなった。スリッパで叩いて調教~したからだ。
飛びかからなければ良い、というのを少し学習したのか、半年後の日常光景を願うようなツーショットが撮れたのは嬉しい。
スキャナーとプリンターの上で寝そべっているのはどーなのよ、だけど。 

奄美大島の鶏飯

家族からの土産の「鶏飯(けいはん)」を食した。
ゆがいた鶏肉や錦糸タマゴ、具材も入っているフルコース的なセットである。
いわゆる南国諸島の鳥茶漬けで、さっぱりしていて美味い。
南国なので沖縄料理同様に薄味の中に素材の風味を味わう感じで、20年前に食した味を思い出した。友人をして「二日酔いのは最高」と言わしめたのは至言とも言える。

しかし、現地で食べたのと比べると、何処かしらイマイチ感があるのは、こういうセット食品の宿命だったりするが、それなら奄美に来て喰えっ!というのが聞こえてきそうだ。

20年前にたまたまどっかの飯屋で喰って、すげー感動し、あまりの美味フィット感にて帰りの奄美空港のレストランでも頼んだ。
県が違うのか、沖縄にはないような気がする(あんのかな?)。同じ鹿児島県の与論島とかにはありそう。
汁と言おうかスープに近い茶漬け風のこの鶏飯だけど、牛丼ぐらいの汁をかけた感じの台湾の「鶏肉飯(じーろーふぁん)」にそのルーツがあるのでは?と思って「鶏飯」でググッってみれば、江戸時代に薩摩藩に版図された奄美大島のオリジナルみたいで、ルーツは南下しなかったようだ。

キスの天ぷらが食べたい

中華料理は偉大だよ(そお?)。
無性に食べたくなって、いつもの中国人コックの中華屋へ開店直後に行った。
ナスとバラ肉炒めの定食だったが、ご飯が少しジャー臭かった。
社会人的マナーはあまり持ち合わせていないのだが、外に出たらこういうのは気にしないようにしている、昔から。
嫌いなブロッコリーやカリフラワーが添え物として出ても、根性で食べる。それだけ残したら、みっともない感じがするからだ。

牛丼屋の朝定も、たいてい8時前に行くと、こういうジャー臭い時がたまにある。
いずれも昨夜の残りだな、というやつ。
逆に言えば、朝イチで炊いたのが出てくる時もあり、前者は「ハズしたけど、今日の悪運はこれで祓った」と信じるようにし、後者は「ビンゴ~、朝からラッキー」と思うようにしている。←これだけでも、その日のハッピー感が2ポイントぐらい上がる。←信じるものは救われる。

閑話休題
仕事じゃなければ、引き篭もりなので、ネタは喰いもんか猫かマニアックな趣味に終始するのが自称オタクの私かも。
ここ最近の中島家の天ぷらは、衣に味を付けているのが定番になっている。味と言っても、おそらく塩と麺つゆとかだと思うけど、そのまま面倒なく喰えるのが飲ん兵衛好みかも。

平均的にてんぷらと言えば、天丼とか天ぷらそばとかになるけど、たまたま20代半ばから神保町界隈に数年たむろしていたので、「いもや」の天ぷら定食が「キッチン南海」が常食になっていたので、天ぷらはより身近に感じていたりもする。
後年「てん屋」でできてパラダイスだったが、天ぷらのキングは「キス」ではないかと思う。
カミさんに聞くと、キスはスーパーでもたまにしか売っていないそうだ。それこそ寿司屋とかで聞く「今日は珍しい良い○×が入りました」とかいうのと似ているかも。

MontereyにPHP

諦めていたMacOSX 12(Monterey)+PHP が、予想外にハマりなく構築できてとても嬉しい。
リリースしたばかりの昨年の今ごろでは、PHPがバンドルされなくなったMontereyにhttpdとphpをインストールする情報が幾つかサイトには出ていたが、先陣を切ったオーソリティばかりだったので、専門用語ばかりで素人には良く分からないところから諦めていた。
1年経って改めてググッってみると、いろいろな方が親切丁寧にその方法を紹介してくれていて、これなら私のような素人でもできんじゃね、と思い込むようになってサブのMacProでトライしてみた。
Montereyの起動USBメモリーを作成し、Montereyにアップデートする。これだけで2時間。
そして「ターミナル」からHomeBrewというのをインストールして、次にphp、httpdとやって、自分用のパスなどを打ち込んだりして2時間、念願のMontereyのローカルホストにphpinfoを表示することができた。←今ここ。
これでいつでも、M1/M2 Macをゲットできる。

ここまで来たのなら、Perl/cgiも稼働させたくなった。
昔なら「朝までMac」なのだが、この時間になるとだんだんと眠くなって集中力が落ちてくるのは老齢だからか。ちょっとリサーチして明日再開だ。