Monthly Archives: 2月 2023

米子の塩サバとしめサバ

壊れたので新しく買い替えたロールカーテンが朝イチにピンポーン。
今日から数日間、20度辺りまでになる春陽気になるらしいが、それでも朝は0度近かったりして寒いので、カーテンの交換は暖かくなる昼前だ。
アマゾンで売っている廉価版のは、似たような中国の工場で作っているので、聞いたことのないメーカーであっても取り付け形状のタイプは、2種類ぐらいしかないので継続使用は楽だ。

ただ、廃棄する壊れたカーテンがちょっと面倒だったのは、これは玄関用なので、幅180cmなので、燃えないゴミの最長90cm以内にカットしなければならない。
ステーとパイプ2本を鉄ノコで2回カットする。
面倒だなと思うも、高品質ではないアルミ製なので、1/3切れ目を入れればあとは手で折って千切れるのがラッキーだった。

暖かかったので玄関を開けて作業をしていたら、その玄関先にて昭和のご用聞きのようにヤマトのおねーちゃんが「クール便をお届けにあがりました~♪」。
過日、塩サバを頼んだ米子の松乃江(https://www.matsunoe-sanin.jp)からのしめサバだ。4切れ2,000円+送料500円なので、一切れ600円ちょっと。
冷凍なので、本日食べる分、二切れを冷蔵庫に入れておいた。

商品名は「とろしめサバ」となっていて意味不明だったが、家族揃って大絶賛の美味さだった。あくまでも好みだけど。「とろ」は「トロ」の意味らしく、脂が乗った柔らかい切り身で、塩サバ同様、わざわざ頼んで良かったというやつ。
しめサバって小鰭と同様、あまりポイントが高くないからか、さんざん築地界隈の寿司屋に取材&試食したけど、(あくまでも好みだけど)しめサバが美味いと思ったのは、神保町の裏路地にあった寿司屋と地元の二軒ぐらいだけだ。なので、この松乃江のを三軒目にした。
伊勢丹にはあるだろう、と思ったが、やはり需要が少ないのだろう、これだ、というしめサバとか小鰭などはない。

しかし、米子の松乃江さん、ビジネスなのだろうが注文してから良く広告メールがやってくる。
煮魚もあるが、さすがに煮魚は各家庭の味があるから難しいのでは。また、「源熟®️ 銀鮭海塩」というのがあるけど、一切れ2,000円って、何よ?
米子の松乃江さんは、塩サバとしめサバで決まり~!

はま寿司

今、旬の「はま寿司」へ娘と行ってきた。カミさんはパーティとかで遅くなるみたいなので。
あれ、旬なのは「スシロー」だっけ、「はま寿司」も災難に遭ったのをSNSニュースでみたような。
そんなことがあったからか、いつも満員の待合室はガラガラで誰もおらず。ただ、月曜日の18時半に入ったからで、出る時の19時半にはそれなりに待ち人がいた。

ただ、中のバイトが少ないか新人ばかりなのか、注文はいつもより遅く、とーちゃん用のテイクアウトもいつもは20分ぐらいなのが今回は1時間。そういう時もあるよね。
が、そういう時に限って、30分で喰い終わって、さて残りの30分どうするかだ。
娘は最近、糸井重里氏にハマっていて、そのコピーライターからエッセイ集とかを読んでいるので、ちょうど時間潰しには良い。
私は、3GBまで1,000円の携帯会社になったので、気にせずSNSとかをチェック。
以前は、最安値の4,800円さえも高いと思っていたので、その制限を超えないよう、殆どiPhoneを開かない習慣が付いていたが、その足かせを「楽天モバイル」が取ってくれたので、少しスマフォライフが楽しくなってきた。
そんなところで、糸井重里の本を読んでいる娘が、「とーちゃん、この字、なんて読むの?」と、見せられるが、読めねーよ。
「見えねーよ、そんなテーブルの対面からじゃ。もっと近くに寄せてよ」。
で、眼鏡を上げてやっと見えたのが「蕩尽(とうじん)」という漢字。情けないよね、字が見えないというのは。運転用の近眼用の眼鏡をしていたとしても。しょーもないけど、仕方がないところ。

で、他の回転寿司屋は分からず、知るのは「はま寿司」だけだが、ここの揚げ物が何故か美味いのだ。これは、娘ととーちゃんの意見が一致している。
おそらくだけど、冷凍を解凍したとかのをちゃんと油で揚げたとしか思えないような味で、唐揚げやフライドポテト、たこ焼きなど、「それなり」を越えている。
「はま寿司」へ行ったら、ダメモトと思って、この辺のフライモン一品を頼んでみるのをお勧めしたい。

で、この「はま寿司」のチェーン展開が良く分からない。
台湾の数店オープンしているのは良く分かるが(台北店は叔父一緒に行った)、なんと北海道の札幌と、再び行く静岡の焼津にもあるのだ。ジモッチーからしても、そういうもの?
安くて美味い海産物が豊富というイメージがある地域からすれば、こういうのはあり得ないと思っていたのは、海のない埼玉県民の感覚だろうか。

楽天モバイルと恵方巻き

目玉焼きが載ったメニューを注文すること多し。この歳になって恥ずかしさもあるのだけど、無意識的なのには困ったものだ。今度からハンドルを「パブロフのケン」にしようか。
前述の「ロイヤルホスト」のとは違った美味さがあり、共通しているのは、いずれも丁寧だ。
「サイゼリア」のは、ランチを含め、正真正銘の「安くて美味い」が当てはまる店舗かと思う。

過日、zoom会議があり、そこでの雑談にて、私が携帯キャリアを激安の「楽天モバイル」に替えたと言ったところ、マジな低評価があった。
その人のお友達や勤めている会社の同僚などが、「楽天モバイル」に変更するも、電波が悪くて使えず、三大携帯会社に戻したとか云々。
電車の車内で通じないとか言っていたけど、メトロか?また、ビルの中でも通じない、とあったけど、雑居ビルに勤め先がある場合でも、今どき仕事用の携帯電話は会社支給、またはプラス携帯電話代の手当てがあるハズなので、敢えて「楽天モバイル」に替える必然性はないと思うのだけど。

電波の悪いのは納得済みの「楽天モバイル」とは言え、実際、どのくらい悪いのかが気になり、あちこち出かける度にチェックしているが特にNGポイントが今のところないのは、地方都市のさいたま内だからか。
「ロイヤルホスト」にはWi-Fiがない理由は予測として先述の通りだが、激安「サイゼリア」にも絶対ないだろなー、と思ってチェックを入れたら、なんとあった。やるなー、サイゼリア!
ただ、サイゼリアのWi-Fiは、スマフォのtel番号かメルアド、かつ、座っているテーブル番号などの情報を入力すると、そこに認証確認URLが送られてきて、クリックすると2時間ぐらい無料で使えるという仕様。おまけに早い!

つらつらとFacebookを見ていると、今日は節分というのが分かった。
とすれば、啓蟄は昨日?で、今日は恵方巻き?・・・カミさんが自分用にしっかりと2つ買ってきた。
聞けば、恵方巻きは関西地方とかで昔からあった風物詩で、普通の卵焼きとキュウリとカンピョウぐらいを巻いた太巻きを、その年ごとに縁起の良い方角に向かって「一気に喰う」と。
昨今は関西地方区から飛び出して、中身にマグロとかエビが入っていて、「恵方巻き」ならぬ「恵宝巻き」になっている感がするけど、クリスマスやハロウィンのようにアレンジされて全国区的市民権を得るところでは良いねー。
一番良いと思うのは、義務・must・deberとかにならず、「お好きなようにお好みで」というところ。

また、節分だって歳の数だけ豆を喰うわけで、65個喰ったら喉に詰まって119コールだよ。「恵宝巻き」だって、一気に喰えば『ディープ・スロート』となり、不本意な119コールかも。
一気に喰おうとしなければ、昨今の「恵方巻き」はナイス。
普通に輪切りにして喰えば良いのでは。韓流のかみさんは、ノーマルなのと「キンパ恵方巻き」とか云う怪しげなのも買ってきたが、家族で一緒に、とならないのが我が家の良いところ。