Monthly Archives: 3月 2023

3つの小品

連日、「3つの小品」になってしもうた。

埼玉も3月下旬になれば、最低気温は数度になるので、ファンヒーターは要らなくなってきたが、たいていこの頃でも石油は余っているのは昔からだ。
年を越す石油は腐ってしまうので、廃棄するか使い切ってしまうかのアドバイスが良くある。これは、あくまでもストーブ製品内の石油のことで、ポリタンクは越冬隊でOK。
で、昨年から机の下にパネルヒーターを入れたので、最低気温が二桁を越えると石油ストーブの出番が少なくなる。
で、最後を使い切るために、狭い自室が乾燥室となり、それは熱帯植物園となる。あと2回ぐらいで石油が尽きると思うけど、けっこう辛い熱帯植物園モードは、この時期の自室の風物詩だ。

今日は、ちょいワルじじーになって、昼は「かつ屋」のカツ丼なんぞを喰ってしまったのだが、こういうことってないだろうか。
以前、Facebookのコラムニュースにて「これで割りばしも真っふたつ」というのがあって、なるほど~!と思いながら実践するもその成功率は、店舗だと7割成功し、弁当付属のだと5割しか成功しない。なので、失敗した時の記憶の方が強く残る。
この割れ方だと、そのまま使うか、もう一本と悩むが、小市民の私はこれで我慢すると。片方がとがった鉛筆とかだともう一本!になる。
本来、割りばしは、そのまま燃やすなどの廃材を利用したものなので、2本でも3本でも良いのだけど、どうしても気になってしまう。
単純明解なのは、大型のNTカッターを持参してまき割りのようにすればパーフェクトなのだが、カッター持って、カツ屋とかに行くのってどーなの?通報されない?

前回、披露したラジオのミニ・チボリが届いたのだが、それに入っていた段ボールに猫パコが入ってしまった、デッドスペース無しで。
どう見ても入らないだろうという大きさなのだが、「猫の体は全身ゴムでできている」と誰かが言っていたそのままで、見事にスッポリと見ていても気持ち良かたい(何故かなんちゃって鹿児島弁?)。
二日坊主ぐらいだと思うけど。

エアコンとコンビニサンドイッチ

今朝、例の室外機の叫びで、猫の朝飯リクエストよりも前に起こされた。5時ぐらい。
薄暗い中、ベランダに出て、室外機の片側を持ち上げてみたが音は止まず、間に雑巾なんぞをカマしてみても変わらず、二度寝の後のヨドバシ・コムへ注文と相成った。

全く理由がなく分からないのだが、昔からエアコンと言えば、三菱の「霧ケ峰」にしているのはどーしてだろうか?それで言うと、ダイキンとか日立もイメージが良いのだけど。
エアコンを注文すると、ヨドバシ・コムの場合は、たいていその日のうちに電話がかかってくる。平日ならたいてい3時間以内に。

電話口の担当者は、在庫沢山ありますので、取り付け工事日は最短明日から受け付けられますと。
ど真ん中の夏場なら早くて2週間後とか下手をすれば来月などもあるので、そろそろとお考えの方は、閑散期風の今ごろがお勧めかも。
今は引越シーズンなので新規エアコン取り付けで忙しいと思ったが、昨今の引越先の殆どはエアコンは標準装備なので、エアコン取り付け業者は暇なのかもしれない。

予約調整ができたので、昼下がりにコンビニへ行って、おやつ風のサンドイッチを買ってきた。いろいろ食べられる3種のミックスサンドをつい頼んでしまう。
3種だから当然パンは6枚が普通なのだが、90年代辺りののコンビニの3種のミックスサンドって、ふざけんなモードの5枚だったのをご存知だろうか。
つまり、サンドイッチで言えば、3種ではなく2種で、ミックスではなくてダブルサンドになっていた。あんまりだよ、それってやつ。

3種になって久しいけれど、根が真面目なのか幼児性が抜けていないのか、恥ずかしいのだがこの歳になっても「どれから食べようか」をいつも一瞬だけど考えてしまうのだ。
これは特に決まってはおらず単にその時に気分からなのだけど、裏から適当にチョイスすると、口に入れるまで何を食べているのかが分からなくて、とっても不安で、昔のLOOKチョコレートのそれとは意味が違う。私にとって。

猫用のDIY

今日は、小一時間の日曜大工があった。
少なくなったとは言え、いまだ寝ている猫パコのところに飛び乗る猫ハビーなので、緊急避難場所として、エプソンプリンターの上で寝ている時が多い。
プリンターっつーたってスキャナーがない最安値のだから上部はカマボコ型で、見ていてもちょっと不憫なので補助ステーを付けることにした。

本棚には使用しないでください、というカルパス材(サラミでそんな名前あったけど)とかいう白っぽい木材があったのでそれにした。強度をキープするために一番薄いのでも14mmなので、とてもノコギリだと面倒なので、電ノコを使う。
ガレージみたいな広い工房的スペースはないので、狭い自室を片づけてやろうとすると、興味津津的に2匹がやってくる。
あぶねーよ、電ノコでカットしちゃうぞ! → さいたま市の猫ジェイソン高校生、逮捕されてほんと良かった~。
私にとっては先っぽを替えられるBLACK CECKERは良いのだけど、その分、電ノコは小さい分、刃数が少なくなり → カット面が汚くなる(プラモデル用語なら「バリがひどい」とか)。

カルパス材は、やわい割には釘を打つとスジが入りやすい感があるので、1mmのドリルで補助穴を開ける・・・その後ろでドリルの電気コードにじゃれる、猫ハビー。穴開けるぞ!

厚さ14mmなので、釘の長さは25mmは欲しい。
で、工具箱から探して見つけたのだが、思えばこの青い工具箱は高校生の時に買ったモノで、壊れるものではないのでいまだにある。おまけに多種多様な余ったネジや釘は、今や絶滅名詞になりつつある「パトローネ」に仕分けしているのに改めて気付いた。
昔は当たり前に過剰的にあったけど、今はセレブ価格のフィルムを購入しないとない。もしかしたら経費削減とかで半透明のはないかも。

奥行きが120mm広くなったので、猫パコも少し快適になったはずだ(と思いたい)。
この作業のおかげで、エプソンプリンターのメンテナンスを思い出した。サポセンからは、使わなければ月1回の出力チェックをと言われ、最後にやったのは昨年11月末だったのを思い出した。
案の定、Yが見えない。クリーニングしても見えない。2回クリーニングしてなんとか識別できたが他の色に比べ明瞭ではない。老眼か?老眼からの色弱になったのか?・・・何が来ても恐くない年齢になったが。

昔から私の写真環境ではカラープリンターって使わないので、いつもエプソンの最安値のだ。
たまに仕事で使うも、全てサンプル出しなので、カラーコピーでも良いところもある。それでもFAX同様、一応あったほうが良いというところから。
今どき、写真関連をやっていて、4色のインクジェットを使うって、(矜恃として)どーよ?と思うけど、矜恃なんて最初からないから気にしていない。