頼んでいた財布の修理が完了したと、イル・ビソンテから連絡があったので、新宿へ行く前に池袋のルミネに立寄った。もとの価格は9,000円ぐらいで、その修理費が3,800円。
普通は、期間を開けて池袋を2往復してと、とても面倒なのだけど、こうして修理してみると、一つ愛着が上がるのは、この財布に限らず、良く使っている「道具」など全般に言えることかもしれない。メンテも含むけど。
包丁も研ぐのは私なので愛着がありまくりだけど、扱いがやや雑になっているので「匠道」への精進が足らんと言える。
喫茶店のモーニングサービスが終了する頃から夕方までは、私の部屋で二匹の猫は寝ている。猫ハビーの成長に合わせて接近度が増してくるのだが、それはほんとにカメの歩みだ。
それよりも数年前に背景のドアに設置した自作猫専用ドアが自画自賛だ。
のこぎりでドアに穴を空け、ミシンでジコジコと黒猫イラストの厚めの布をカットして、最後に3mm径の軸を入れて完成。取り外しできるので洗濯もできる。←たいていダイソンで吸い取るだけだが。
この廊下に繋がるリビングのドアにも似たような猫扉を取り付けた。
これを付けたおかげで、飼い主は、随時ミャ~(ドアを開けてくれ)と鳴くリクエストに応える煩雑さから開放された。もう一つは、勝手にドアを開けて出てゆくのだが、閉める学習能力がないので、冬は寒い~。
ベランダへの網戸の猫用ドアは売っているので、これは楽だ。これらの出入りにおいては、かがんで出入りするので、猫達も茶室への出入りと同様になり「茶道のココロ」を学んでいるはずだ(そうか?)。