分かってはいるのだけど、晩酌時の冷や奴には練りチューブのしょうがが常なのが我が家なのだが、一般的じゃない?
たまたま、しょうがが安かったからと言って買ってきてくれたので、すってみたのだが、風味と辛さが全然違い(当たり前だ)で、正しい冷や奴ってこうなんだな、と改めて感じさせてくれた。
これからはしょうがをすって、などと言うとカミさんから「おまえがすれっ」と返ってきそうなので沈黙の練りチューブになると。
豆腐自体は、冷や奴なら絹ごしでも木綿でも良いのだが、変な絹ごしだと箸で持ち上げられないプリンみたいなのがあるので、無難に絹ごしにしている。価格帯は1パック120円ぐらいのを。
時として「手塩にかけたガンコおやじの豆腐」とかのキャッチが入った200円超えのがあるが、私レベルの味覚でその120円のと変わらなかったら、すげー自分に悔しいので眺めるだけにしている。
トップバリューというブランドのは、60円ぐらいの価格になっていて、とってもとっても悩んでしまう。
「大豆中国産」だけでは半額にはならないだろう、何が違うんだ?と頭の中が疑問だらけになって、これも眺めるだけにしている。
豆腐の量詞は「丁」だけど、昔の豆腐屋で見ていた記憶からすれば、現在の平均的なスーパーの1パックは半丁ぐらいじゃないかと感じる。←調べてみたら、豆腐は2個で1丁と言っていて、1個なら半丁というらしい・・・なるほどね、だから今の1パックは半丁なのね。年寄りには良いサイズだ。