ソースは、殆ど使わないので、なくなって、今度買ってこなくてはと言いつつも1週間経っても気付かないこと多し。
きゃべつの千切りが食卓にのぼり、久しぶりにソースをかけてと思ったら、昨年辺りに土産で買ってきた「ミツハ・フルーツソース」が出てきた。
旅行に行った鬼怒川温泉(栃木県)の宿のテレビで見ていて、ご当地マニアックグルメみたいな番組で栃木県の佐野市が紹介されていた。佐野厄除大師や佐野ラーメンで有名なところ。
とにもかくも佐野市民のソースの消費量は、関西を越えているぐらいのソース大好き市民なようだ。何軒かの家に突撃リポートしてみれば、食卓には数種類のソースが並んでいた。
そして番組企画として、利き酒ならぬ利きソース大会が行われたが、佐野市民の正答率は80%以上。
それもそのはず、佐野市にある老舗の早川食品(株)(https://www.mituha.jp)が、何種類かのミツハ・ソースを販売していて、佐野市民は生まれた時からこのミツハ・ソースに親しんでいるみたいだ。市民に愛される地元の会社ってなんかほんわかしていて良いね。
話の種にと、復路の佐野サービスエリアで買ってきたのが、この「ミツハ・フルーツソース」。
これを使って、ソース感が変わった。今までのはブルドックのだけど、平均的に酸味が強いので、あまり好みの範疇ではなかったところがあるが、この「ミツハ・フルーツソース」は、酸味が抑えてあり、俗に言うマイルドなフルーティさがあって、ちょっとソースをかけるような料理が食べたくなった。
トンカツやフライにちょこっとかけて食するとより美味になるかも。