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グァディックス市のプルジェーナ(Purullena)と云う村が、これらの皿で有名である。グラナダから車でグァディックスに向かう旧国道のグァディックス町の手前数キロにある。ある、と言っても、そんなお店が数軒並んでいるだけの小さな村であるが、店先一面に並べられている皿達がとても目立つ。
どちらかと云うと「キッチュな皿」で、その分割れやすいのがスペインらしいとも言えるかもしれない。凝った絵柄じゃなければ、100〜400円で売っている。帰国して、この皿の上にそれっぽい生ハムとチーズを乗せながらワインでも飲めば、それこそ「思い出のスペイン」となること必至である。
日本に送る時は店で梱包して詰めてくれた段ボールをまた一回り大きい段ボールに入れて梱包しなおした方がより確実である。しかし、それでも1?2割は割れているのを覚悟をした方が良い。割れる確率は航空便と船便の違いはない。炊飯器ぐらいの大きさのダンボールを送ると、船便だ4,000円、航空便だと倍の8,000円ぐらい。
因みに、お店で梱包してくれたのをそのまま航空便で送ったら6割、割れていて、みんなからラッキーと言われた。二重に梱包して船便で送ったのは1割、割れていただけだった。
郵便局では、このような為に不要の段ボールをわけてくれるのだが、必ずしも望んだ大きさとは限らず、たいていはデカ過ぎる。少量なら専用バックに入れて機内持込みで持ち帰れば大丈夫だが、大量に送る場合は、その為の1日をスケジュールに入れた方が賢明だろう。