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	 画素数とプリントサイズ  | 
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	 ○×万画素!と言われてもピンと来ません〜。 またセンサー(銀塩で言うフィルム面積)が同じ大きさ、という条件なら画素数が大きいほど描写も良いということになるけど、画素数だけが独り歩きしてしまって描写が良くなったのは分かったけど実際にはどういうことなのか?がイマイチ不明瞭だったりもする。 
	 実際には画質の良さというのは、この画素の数値だけに限らずレンズの性能にもかかわってくる。 ぶっちゃけて言えば、画素数なんかよりも どのくらいの大きさでプリント(印刷)できるのか? の方が重要だ!  | 
			
			
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			ニコンの一眼レフカメラD300、1280万画素。
			4288×2848 が最大。

| 媒 体 | ピクセル数値(ppi) | |
| web(ホームページ、ブログ等) | → | 72 | 
| インクジェットプリンタ | → | 300 | 
| 店頭注文の銀塩プリント(フロンティア) | → | 300 | 
| 店頭注文の銀塩プリント(ラムダ) | → | 200 | 
 上のニコンD300だと最大の長辺が36cm。それではフロンティアの300ppiではなくて、ラムダの200ppiで計算すると、
		 ● ニコンD300
		  4288÷200 = 21.5。21.5×2.54 = 54.6cm → A2まで可能。
		 ● FinePix f40
		  3296÷200 = 16.5。16.5×2.54 = 42cm → A3まで可能。
・・・ということになる。
		 
		 左図の表をpdfにしたので、プリントアウトしてパソコンの横とかに置いておくと便利。
		 → 規格サイズ表
		
		
「ラムダ(200ppi)なら4288÷200 = 21.5。21.5×2.54 = 54.6cm → A2まで可能」と言ってもその画像自体が300ppiになっていれば、左図のようになってしまう時もある。