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画像の拡大縮小表示

1) ショートカット?
 Windowsで「ショートカット」と言うと、ファイルやフォルダのアイコンのダミー(分身)を任意な場所に作成設置することですが、これをMacでは「エイリアス」と呼びます。
 Macで「ショートカット」と言うと、左図の赤丸内のように、わざわざマウスをメニューバーに持ってきて・・という作業をせず、キーボードからそれを打ち込むことで同じ機能をさせる名称になりますが、これをWindowsでは何と呼ぶのでしょう?私には分かりませんです。
 いずれにしろ、Mac/Winを参照してみるととっても混同だらけです。

 Elementsにおいてはいろいろな機能がメニューバー → サブメニュー → サブサブメニューにあり、それらを連続的頻繁に使います。
 右手でマウスを操作するのなら左手は空いています。上記のMac的なショートカットを覚えると、作業が簡素に、かつ素早くなります。

 例えば、ズームイン(拡大)の Ctrl++、凄く分かりづいらいけど、これは、Ctrl と + キーを同時に押した場合、という意味です。
 またマウスの中央のボタンダイヤルを動かすことによって拡大縮小も可能です。もしかしたらCtrlかaltを押しながらかもしれません。そのような動作に遭遇したことがありますが忘れてしまいました。
 と言うのは、修正する場合に縮小拡大を繰り返すのですが、その比率はそれぞれ絵柄によってまちまちなので、Ctrlと+を使いながらその表示ごとにチェックする方が分かりやすいです。よってマウスのダイヤル操作は無視しました。

 ここで覚えるのは3つ。
 1) Ctrl + :画面拡大
 2) Ctrl - :画面縮小
 3) Ctrl 0 :画面サイズに合わせる


2) 任意な箇所を拡大
 画像内の任意なエリアを拡大する場合は、スペースを押しながら Ctrl を押すとカーソルが、+の虫眼鏡マークに変わります。

 【注】↑ 機種などに拠るのか私のXP(IntelMac/BootCamp)では、先にスペースを押しながらCtrlを押すと+の虫眼鏡マークになり、その反対は変わらなかったです。-の虫眼鏡マークは、Option + スペースで同時に変わりました。  

 拡大したいエリアを以下のようにドラッグします。
 

 マウスを離すと以下のようにそのエリアが拡大表示されます。
 


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