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EPSONドライバーインターフェース

 このコーナーはXP限定だけど、サンプル画像はVista用になっています。
 XP(MacBook)で確認しようと思ったのだけど、あまりにもダイアログの文字が小さ過ぎるのでVista(Dell)で行いました。
 インターフェースはそれほど変わらないと思うので、違ったらそれなりに想像力でもってカバーしてください。

 しかし、このエプソンのプリンタードライバー、セッティングしようとしてからOKボタンを押すまで何回画面が変わってクリックしたことか。


1)
任意の画像を開いてプリント画面を出し、「詳細オプション表示」にチェックを入れると左写真。

*「プリンタプロファイル」
sRGB、AdobeRGB、自分のプリンター(ここではPX-A550)辺りを選ぶのだが、ここでは細かいことを省き、sRGBかプリンターを選択。

*「マッチング方式」は、相対的な色域を維持を選択。

ボタン「プリント(P)...」を押す。


2)
左写真のようなダイアログが現れるので「プロパティ」をクリック。

3)
この状態でプリントアウトするのなら「速い」ではなく「きれい」の方にスライダーを動かす。
「速い」の方がインクの使用量を節約できる分、画質等が落ちるので、クオリティが多少下がっても気にならない場合向き。

ここでは「詳細設定」をチェック。


4)
「詳細設定」をチェックすると、写真の赤枠のところだけが変わり、その中の「設定変更(N)...」をクリック。

5)
*「用紙種類(T)」
 基本的に一番下のがベストで、通常の写真用紙は光沢仕様なので選ぶとすれば「EPSON フォト光沢紙/顔料」。
 ただ、サードパーティ(純正じゃない富士とか)の紙だと「EPSON フォト光沢紙/顔料」と「EPSON スーパーファイン」の中間レベルの時もあるので、キャノンならキャノンとか純正のを選ぶのがまず無難。

*「印刷品質(Q)」は「スーパーフォト」を選択。
その下にあるのはそのまま。左写真のようになっていればOK。「Webスムージング(G)」はチェックをハズしても良いと思うが?

*「カラー設定」
「マニュアル色補正(J)」を選ぶのなら、右側の「ガンマ」はWindowsなら2.2(濃いと思ったら1.8へ)、その下の「色補正方式(O)」は「自然な色あい」を選択。
「オートフォトファイン!6(6)」は初めて見たけど、やってみて良かったらこれも選択の余地があるかも。
選ぶのは上記の2つのみ。 「色補正なし(N)」「ICM(I)」は選択しない。

このセッティングが自分にとってベストかもしれないので、ダイアログ再下部のボタン「保存/削除(S)」を押して任意の名前で保存するのも良い。
保存しておけば、4)の「現在の設定」から選択できるようになる(と思う)。

ダイアログ再下部のボタン「OK」を押してプリント〜。


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