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ご存知のように「ドラゴンクエスト」が発端となって新たなゲームスタイルを確率したのがRPG。 調べてみると「ロールプレイングゲーム」と「RPG」は商標登録になっているようだ。ほぉ。 このRPG、他のアクションゲームやパズルのとは違って、バーチャル風に自分自身がそこで新しい生活をしているような錯覚と感情移入があり心身共に取り組まなければならず、それゆえにゲームクリアーの達成感もひとしおでもある。
しかしクリアーまでそれなりの時間がかかり昨今のは半年ぐらいはざらで、下手をすると途中の力尽き休憩を入れながら1年以上かかる場合もある。 残念ながらMacOS X用だけど、似たような秀逸のはWindowsでもたくさんあると思う。 ・製作者:SITE ALPHA ・ダウンロードサイト:at Vector 人々の言葉やアイテムの取り方、イベントなどに細かい配慮が施されているため、RPGが初めての人でも違和感なく始められる。
記憶喪失の主人公として始まり、主人公は一体誰なんだ?という謎のもとにストーリーが展開されてゆくミステリアスさがこのゲームをより面白くしている。
RPGが初めてな人、ちょっと箸休め、かつそれなりにハマりたいという人にはお勧め。私の場合、Lv18、2時間半。
・製作者:Horiguchi's Site ・ダウンロードサイト:at Vector
特筆すべきは、この製作者が作った画像と音源を用意すれば簡単なRPGが自作できてしまう「miRPGMaker」で、この「勇者の財宝」を作成したということだ。 RPGの基本は最初の展開で、かつその操作などを覚えることによって以降への学習、そしてそれがゲームに入り込む「つかみ」となるのだが、策を弄し過ぎたのか、いきなり最初が難関になってしまった観がある。
ネタバレはしないが、あるアイテムを取らないと最初の町から出られない。しかしその取り方への導入情報が少ない。これがシリーズで「勇者の財宝 2」とかなら分かるけれど。
で、このゲーム最大の難関が廃城だ。
素直になりきってゲームに興じるというよりも、製作者がどのように考えて作っていったかを想像しながらやると面白い。会話に製作者の暖かみが出ていてほのぼのとしていた。 ・製作者:Horiguchi's Site ・ダウンロードサイト:at Vector
前の「勇者の財宝」と同じ堀口智さんによる made by "miRPGMaker" での作品。
やり初めて一気に4時間でエンディング、レベルは14。 ネタバレにはならないと思うけど、通常一つのイベントが終わり次のステージ(フィールドエリアとか)に進むとそのレベル上昇に合わせて強くなった新しいモンスターが出現するのだけど、ある箇所からいきなり強すぎるのが出現してきた。3つぐらいレベルを上げないとならず、その前後エリアでの楽しい経験値稼ぎタイムがありプレーヤーを飽きさせてくれなかった。 エンディングシーンは手作り観があってこれはこれでほのぼのして良かった。
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