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【 鹿港再訪 】 2009.12.6 22:59
台北在住のはんちゃんに連れていってもらった鹿港は、静かな街で古い建物を残すエリアもあったりで、とても好きな街の一つだったが、今回来てみれば、そんなエリアは何処へ行った? 子供姉妹に案内されて入ってみた「鹿港老街」は、入り口のほんの50mだけがそんな雰囲気の建物が並んでいるだけで、お店は何処にでもあるようなお土産屋だ。 以前見たのは、同じくレンガ作りの家並みが並ぶも、鹿港の歴史資料館やその雰囲気をそこなわないお店が多かったのだが、エリアを間違えたのだろうか。記憶は単に美化されてしまっただけなのか。 ブラブラ歩いていてある廟にたどり着きパシャパシャ写真を撮っていたら、女の子に声をかけられた(写真中)。 国籍不明のアジアガイジンに興味を持ったあたりだろうか、いきなりイングリッシュ〜!分かんねぇよ、んなの。 聞けば高校生仲良し3人組。 女子高生というと、どうもルーズソックス&茶髪&ド化粧のシブヤ系をイメージするのだが、こちらの女子高生、たまたまなのだろう、聡明そうで可愛く、おじさんから見ると「正しい女子高生」だ。 彼女達に道順を聞いて、鹿港で一番大きな龍山寺へ行った(写真右)。 15年前にこの鹿港にて手彫りの観音菩薩を買った。 でも、あのレンガ作りの通りは見当たらなかった。 |
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