|
> コロナ禍(2020年~)
ご存知のように、コロナが日本に来襲しその影響が社会全体に及び始めたのが2020年4月からで、当初大学も授業は中止でキャンパス内立ち入り禁止などにもなるも、スクーリングは7月辺りからオンラインZoomで対応し始めた。
近い将来コロナも収束するだろうと誰もが切望しまくりながら、それまでZoomで凌ぐか、ぐらいで臨むも、いつまで経ってもコロナ禍は全然収束せずにそのまま2年半ぐらい経ってしまったのが現在。
メリットとデメリットって、代替風対極的な対象が現われて初めてそれらに気付くところもあり、「スクーリングは大学の教室で開講する」しかなかった以前には、そんな概念なぞなかったに等しい。
そんなところに、オンラインZoomが出現したので、改めてそれらのメリットとデメリットを意識するようになった我ら佛大通信生かと思う。
いや、実はそのように感じるのは、2019年以前に入学した通信生だけで、2020年以降は殆どzoom開講なので、最初から授業はzoomで、を分かって入学してくるので、むしろ京都へ行かなくても済むので交通費等の出費がかさまない、自宅で受講できるなどをメリットとして捉えるので、入学者数も減ってはいない(と思う)。
東京周辺からスクーリングで京都に行った場合、新幹線往復は27,000円ぐらいで、ホテルは1泊6,000円。3日間のスクーリングとなれば、食費等を入れて合計47,000円ぐらい。
こんなのが夏と冬に何回かあったら、それなりの出費となるが、zoomだとこれがゼロ円になるので、お大尽じゃなければこの差は大き過ぎる。
反面、京都が大好きで、スクーリングのついでに観光するというのもあるが、そのゼロ円推奨との比率からすると微妙とも言えるかもしれない。
それで言えば、zoomと言えども京都キャンパスへ行く機会があるのは最初で最後の卒業式だ。しかし、論文の口答試問はキャンパスで行う場合が多いので、合計2回上洛することができる。
|
|