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娘が小説デビュ〜! 2001.12

勝山心中  一昨年の2000年(だったかな)に時代劇賞を受賞された押川國秋先生は、実は脚本家でもあり、昔、良く見ていた「月影兵庫(無類の酒好きで猫が苦手)」、「花山大吉(何故かオカラが大好き)」、「赤影参上」などの時代劇ドラマの脚本なども手かげていた。カミさんが通うシナリオ教室の先生でもある。
 その教え子にやっと子供が産まれたとのことで、我が娘が、先生の小説の主人公の名前になった。なんと江戸時代の花魁の物語りだぞ。

 「湯女あがりながら美貌と才覚で江戸随一の遊女となった勝山。
 明暦の大火、親友の謀殺・・・波乱の生涯の裏には、ある秘密があった。」

 おお、いきなり遊女か・・・お父さんの気持ちは複雑、というのは昔の話で、今はやはりこういうのは嬉しいもんだ。


講談社刊
ISBN4-06-210659-0
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