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パスポート 〜2014

パスポート 机を整理していたら、娘のパスポートが出てきた。
 今思うと、3才のガキを海外なんぞに連れて行くか?なんだけど、今よりも増して親バカだったからだろう。ご存知のように子供のパスポートは5年間のみ。3才のこの写真で、5年後の8才を目の前で税関職員が見たら「ほんとにあんた?」と言われるかもしれない。初めて作った最初のパスポートである。
 パスポート内の赤いマークは、お約束ゴトで、娘が塗り絵と勘違いしてマジックで記してしまったやつだ。データーにはかぶっていないのでそのままにしていた。
パスポート 日本の規定では娘のローマ字は、Rin なのだが、これだとスペイン人は例の巻き舌のrrで発音してしまうので、特に問題がない限り「Lin」にしている。→ 「凛の夏休みスペイン日記」

 その後、小学校の時には海外へは行かず、中学一年になってから家族で台湾へ海水浴(2009.7)へ行ったので、2冊目のパスポートを作った。
 3年後の2011年8月、娘と二人で台湾へ買い物旅行に行ったのがこのパスポートの最後である。
 高校に入ったら短期留学や修学旅行の渡米があり、3冊目のパスポートとなった。
 私が最初にパスポートを作ったのは、その今の娘の歳の10年後の28才だ。昭和と平成の隔世の感である。

パスポート 大学2年最後の春休みに友達と一緒にヨーロッパへ旅行するので新たにパスポートを作った。既存のは有効期限が残り少ないからだそうだ。3冊目のパスポートは見当たらず、二十歳の時のは4冊名。
 大学の生協で探してきた激安海外旅行パックなのだが、添乗員などはおらず全て自由で、「空港とホテル間は各自で移動してください」などと記してあり、言葉の分からぬ国へと、最近の若い子はガッツがあるな。

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