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エミリオ夫妻の小さな国際交流

Koji Himeno

 エミリオ夫妻が来日し、バモス本部のある宮崎を訪れた。
 バモス事務局長の奥さんが勤務する都城市立御池(みいけ)小学校(高度530m、全校生徒7名)、同事務局長の娘が通う都城市立夏尾(なつお)中学校(全校生徒16名)を親善訪問し、子供たちにスペインの世界を教えた。
 事前にスペイン語の勉強をした御池小の子供達は、エミリオとの会話にてスペイン語が通じて大喜び。
 夏尾中学校では、エミリオがスペインの地理や農産物を説明。また寄木細工の説明もする。最後に生徒の演奏する大正琴やリコーダの演奏にいたく感激。民間大使の役割をきちんと果たす。
 本当の草の根の交流なり。

◀ 1年生3名、2年生1名、3年生1名、4年生1名、6年生1名。
女性の校長先生、生徒、エミリオとのスナップ。
右端は、姫野事務局長。

たどたどしいスペイン語で自己紹介。
エミリオも思わずにんまり。
スペイン一色。
エミリオの奥さん、
別れ際に生徒1人1人の頬にキス。
生徒達、緊張して、直立不動


全校生徒と記念撮影。生徒が準備した歓迎文字。

▼ 生徒達が演奏する大正琴での「荒城の月、リコーダでの「小さい秋見つけた」に聞き入るエミリオ夫妻。
寄木細工の説明の後、グラナダを代表する詩人ロルカの図柄のシオリをプレゼント。
シオリにサインするエミリオ。生徒の目が普段になく活き活きしていたのが印象的。