● 概 要
- 施設名:マリアカランサ学校
- 場 所:エスクイントラ州ラデモクラシア
- 日 付:1996年8月
- 担当女性教諭:
ニディア・マリベル・エセタ・ロサレス
スカーレス・ヨアナ・エルナンデス・デ・ラ・クルス
● 表 明
上記の教育施設の運営に対して重大な使命をもっていること、また、教育目標は児童の全人格形成であることを認識し、以下の教育プランを表明いたします。
※ 目 標 ======
● 総合目標
児童の総合的な成長に寄与し、将来の成長に備え、基礎的な人格形成を行う。
● 個別目標
本施設の完成により、貧困につながる要因の一つである文盲率を下げる。
学校生活という教育環境に順応させ、児童の素質、能力、技量を育て、望ましい習慣を身につけさせる。
有用な国民となり、祖国、家族、自分自身に対する義務を認識するために、公民としての価値、さらにモラルを体得および強化させる。
学校は、自治会の文化活動の拠点とする。
環境の保護と改善に参加させる。
日常的な諸問題の解決をするための学力を習得させる。
健康かつ幸福な生活が送れるように健康の維持と向上に関心をもたせる。
● 活 動
- 戸別訪問、地元のラジオ放送、広報車により、児童を学校に入学させるよう父母に説明する。
- 学年別に入学登録
- 校則の作成
- 社会活動、スポーツ活動、文化活動の実施
- 衛生習慣の実行
- 学校美化(教室、廊下、中庭)
- 学校給食の実施
● 教師による委員会の設立
● 資 源
- 人的資源
- 村役場
- 教育委員会
- 教師
- 生徒
- 父母
- 自然資源
- 鑑用植物
- 備 品
- 教育資料
- 家具
- 清掃・トイレ道具
- 調理機具
● 評 価
学校組織を構成する各委員会との会合によって評価を行う。 |