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ドメインゲッチュ
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  1. 申 請
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  1. DNS情報
  2. エピローグ
     

 プロバイダーの「http://www3.mnb-giga.co.jp/~kenken/」が、マンションの住所「文京区湯島1-1-1 秀名マンション606」とかだとすると、ドメインは土地を借りたということになる。
 因に、自宅サーバーは、一軒家を買って建てたになるのかな。

 で、一軒家を借りるのがレンタルサーバーだとしたら、そこに行く「足」は?となる。つまりインターネットに繋ぐ方法は、現存のプロバイダーのとかになるだが、常時接続ならそれに付いてくるから心配無用。
 しかし、その都度モデムに繋いでとのダイヤルアップの接続環境なら、繋ぎ放題の安いプロバイダーを探すしかないが、昨今その値段も常時接続のと殆ど変わらないので、これを契機にADSLやケーブルテレビなどの常時接続に変更するのが得策のように思える。

 サービスパックでレンタルサーバー+ドメイン取得=10,000円/年、とかもあるが、何らかの事情で別のレンタルサーバーに引っ越しをする可能性を考えたら、ドメイン取得だけは自力でやる方が向後の憂いがなくて良い。
 実際、契約したけどあまり良いレンタルサーバーじゃなかったとか、もっと良いのを見つけたなどがあり、その時にドメイン取得作業をお任せしてしまうと、その仕組みが分からず変更手続きにかなり戸惑ってしまうことがある。
 自分でやっていれば、前述のDNS情報を書き換えるだけで済むからだ。


 スペイン語を勉強してからというもの、大学まで接してきた英語が全然分からなくなったのは寂しい限りで、自分の頭のキャパシティの奥深さを実感したというものだ。
 ドメインとかサーバーとかの仕組み自体が良く分からないところに全て英語でそれらが説明されていれば、臨む前に白旗降参状態になっていたとしても不思議ではない。それは私だ。
 それでも「ドメインが欲しい!」という気持ちを少しだけ強く持ち続ければ、分からない英語が分かるようになる奇跡は起こらないが、とにもかくも「CONTINUE」ボタンを押し続ける愚行を勇敢と勘違いできるようになる。そう思うと「女が欲しい!」というのも気持ちの持ちようだなと妙に納得した。

 それでもドン・キホーテの相方サンチョ・パンサじゃないが、珍訳迷訳大量製造お笑い翻訳サイトのAltavistaが大いに役立った。
 「net」を網と、「click」をカチリッと、訳してくれるこのサイトのおかげで、限りなく「だから何なの?」状態に追い込んでくれ、「しょうがねぇ、押すかぁ?!」の勇気を私にたくさん与えてくれた。
 そして、やはり英語の分からない人間でもちゃんとドメインを取得できるようにレイアウトされているネットワークソリューションサイトは何よりも素晴らしいと思った。

 この駄文を読み、間違って「おれもドメインを」と思い込んでしまった人がいたら嬉しい限りである。
 親ばかで取得した娘のドメインだけど、コンテンツとかを考えないでやってしまったので、いまだ工事中のお知らせがindexになっている。これからゆっくりと考えながら更新して行こっと。  

2003.10


 後日、数名の知人がこれを見てドメインゲッチュ〜しましたが、ネットワークソリューションがサイトリニューアルし、申請レイアウトが多少変ったけれど基本項目は変らず何とかできたと言っていたので、問題ないと思われる。  
2005.12

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