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中国語のお勉強

 

声調符号をキーボードから直接打ち込む egbridge/ATOK

egbridge & かわせみ

「egword Universal 2(egbridge)」でやっているけど、基本は egword Universal でも EGBRIDGE15等でも同じ(と思う、未確認)。それぞれのヘルプに記されているので要参照〜。
 2009.10、egwordの後継風FEP「かわせみ」がリリースされたけど、方法はegbridgeと同じ。
 私は、この「かわせみ」を愛用している。

 後述のATOKもそうだけど、egbridgeが辞書テキストと認識する為に前のページでDLしたファイル(pinyin.txt)に以下のをコピー&ペーストする。全て半角英数字。
 pinyin.txtのアイコンをダブルクリックするのではなく、まずエディタ(テキストエディット等)を起動し、メニューバーの「ファイル」→「開く...」からpinyin.txtを選択して開くのがベスト。

声調符号をキーボードから直接打ち込む egbridge01:
1) 一行目に //EGBRIDGE-UTF16 を挿入+改行
2) 最後の行に // を挿入。改行はしない
3) 漢字コードは Unicode(UTF-8)
4) 拡張子は、.txt のみ。
5) 名称は適当に、pinyin.txt とか。
6) ファイルはデスクトップなど分かりやすい場所に移動

02:

右図のように「辞書管理ツール」を選択。 声調符号をキーボードから直接打ち込む egbridge

03:
メニュー「ファイル」→「新規専門語辞書」
声調符号をキーボードから直接打ち込む egbridge

「ユーザー辞書/テキスト/住所録」の設定を押して、先ほど作成したテキストを選択。
「専門語辞書」の設定を押して、保存ファイル名や保存先を指定する。場所は、
ユーザー→<アカウント名>→ライブラリ→egbridge Universal2→Dicctionaries、とデフォルトになっている。
「専門語再変換辞書」は無視して「作成」ボタンを押して登録終了。

04:
02:の画像のメニューから「環境設定ツール」、その中の「辞書」をクリック。↓
声調符号をキーボードから直接打ち込む egbridge

先ほど保存したファイルが表示されるので、チェックを入れる。

声調符号をキーボードから直接打ち込む egbridge05: 右図のように「"言語環境"を開く...」を選択し、下図のように「英字(インライン)」にチェックを入れる。声調符号をキーボードから直接打ち込む egbridge

06:

声調符号をキーボードから直接打ち込む egbridge 入力方法は簡単で、入力モードを「英字(インライン)」で、「私/我」の wo と打ち込んでスペースバーを押すと左図のように・・・おお、始めて表示された時には感動した。

 声調が分かっていれば wo3 とかでも可能。
 他の外国語モードを使わないのなら、キャップスロックを押すと「英字(インライン)」になるように設定するのも良いかも。
 環境設定ツール → 入力 → capslock: →「ON で半角英数入力」。

 変換は一文字ずつ、さすがに一度に jiuba → jiǔbǎ は無理〜。


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