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ツアー

  ベトナムってどこにあるのか全然分からず、調べてみたらインドシナ半島の右側を海に沿って縦に位置していて、南米のチリみたいな感じで、私がいるのは一番上部にあるハノイという首都にいるようだ。
 聞けば、日本と同様に先週は40度あったけど、今は30度弱で過ごしやすい。雨期なので天候は曇天と小雨が続き時々スコールだ。台湾と赤道の間に位置するので、ジメジメムンムンの湿気をかなり覚悟していたけど、梅雨時期の日本と同じぐらいでラッキーだ。

ベトナム料理 来る前から特に気になっていたのが、「ベトナムにハマっている」または「ベトナム料理は美味しい!」と何人かの友人などが口をそろえて言っていることだ。それが今回良く分かった。
 料理は、多少の中華の影響もあるけれど日本料理のように多種多様な調理方法があり、味や風味も中華よりも日本に共通しているところがあるので、たいていの料理はとりあえず日本人の口に合う。
 例えば肉料理も何回かでたけど、豚肉の煮しめ、カリっと焼いた牛肉スライス、ヤギ肉の焼き鳥、スライス風のトンカツなどetc。酢でからめた生野菜サラダも常にでてきた。その都度、ガイドに「これらの料理って普通のベトナム人が食べているの?」と聞くと「そうです、普通に食べています」と。チャーハンはピラフ風で、私は塩をパラパラかけてOKだった。

ベトナム料理 ツアーの食事所なんてそれなりの場所と思いきや、旧市街や住宅街の一角にあったりと、単に大人数でも収容できる食堂やレストランを選んでいて、隣を見ればベトナム人も食べているところなので、それほど特化した料理とは思えない。美味いまずいではなく、口に合うかというところでは、アジアの中でベトナム料理は日本人の口に合うのが多い、という印象があった。
 このANAのツアー、高いだけあって、なかなか良い。

 他には、他のアジア諸国に比べて比較的英語が通じるところだ(他の東南アジアは行ったことないけど)。
 ベトナム語は漢字のない、ピンインで記されたような言語なので、ベトナム語をできる外国人はとてもマイノリティでリスペクトだ。看板なども殆どベトナム語で、時々英語が記されているぐらい。
 思うほど中国語は浸透していないので「中国語を知っている人」でないとまず通じない。となると英語なんだけど、たいていのベトナム人は、日本の高校卒業程度の英語を知っていた。アジアの中では広い範囲での英語の浸透度はかなり高いと思った。
 この辺がベトナムにハマる理由だと思ったけど、実際はどうなんだろうか?

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