 
		  台湾でハガキサイズのとっても可愛いペーパークラフトが売っていたのでチャレンジ。1枚50円ぐらい。 
		 買ってきたのは、台湾などの代表的な建造物の模型、もう一つは立て掛けタイプの立体シーン。 
		 発売元は 猴子設計(モンキーデザイン)、中、英、西語での問い合わせOKなので、少しまとめて買ってチャレンジするのも気分転換で良いかも。 
		 B型のカミさんは歯牙にもかけなかったのでA型とO型ご用達の趣味か?それぞれ作成所要時間は小一時間。ちょっとした気分転換には最高だと思う。 
		 カッターは普通のNTカッターで良いけど、糊は紙用のではなく透明なボンドを使う方が作成しやすい。 
		 
		 
		 【3D情景シリーズ】 
		 
		 「駅:懷舊車站」 
		 実線をカッターナイフで切り、波線は折って立体的なモノに仕上げて行く。 
		 視線を下げて見入ると、一瞬そこにいるような錯覚に陥い、見ていて飽きない。 
		 屋根からぶら下がっているプレートは「第一月台」で一番線ホームという意味。「月台」、綺麗な言葉だ。
		 
 
		 
		 「屋台:珍番据仔麺」 
		 少ないスペースでの展開なので立つがための支柱部分が貧弱で何かの支えがないとヘタレフニャチン立ちになってしまう。 
		 立て掛けて鑑賞するのなら、裏側にそれなりの補強が必須。 
		 屋台と言えば台湾だ。見ていると、こんなお店、良く見かけるよね、と懐かしくなる。台北近郊の三峡の老街(旧市街)はまさにこんな感じだ。
		 
 
		 
		 「映画館:豪華大劇院」 
		 いつの時代のだろうか? 
		 日本なら少なくとも私は生まれていない昭和20年代以前だと思う。 
		 人力車の進化版自転車、ホントにこんなのがあったのだろうか。裕福な家の若者が使用人に運転させて恋人と一緒に映画館に駆けつける、そんな情景が目に浮かぶ。
		 
		 
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