中国語に限らずマックで外国語の設定をするのはとっても簡単だ。
声調符号をキーボードから直接打ち込む方法は後述。
01:
「システム環境設定」→「言語環境」
ピンインで打つのなら下図のように、繁體語か簡体語を選択。
02:
メニューバーの言語選択が左図のようになっていればOK。
ITABCが簡体語、Pinyinが繁體語。
コマンド + スペースで切り替えて、通常の切り替え言語以外のに選択したい場合は、option(alt) + コマンド + スペース。
03:
ピンインと四声を入れるとより漢字候補を絞り込めるがni3hao3(你好) のような二文字になると上手く変換されない時がある。
「認」はrèn 「識」はshíだけど、ご存じのように「認識」になると「識」は軽声となり、rènshíではなく、rènshi と打つとちゃんと変換される。
2文字目が軽声になる法則はなく、ひたすら覚えるのみ、と我が中国語の先生。中国語学習入門者にとってはご無体なお話である。
04:
ところで折角、中国語モードにしたのにそのコマンドが英語表記になっている場合がある。
英語も良いんだけど中国語を勉強しているので、やはり分からないながらもその時だけは中国語に染まりたい、だよね?
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ドッグにある「システム環境設定」→「言語環境」↓
中国語のを英語のEnglishよりも上にドラッグ。通常は一番上の日本語の真下。
再ログインログイン(分からない場合は再起動)すると設定が有効になり中国語表示になる。
声調符号をキーボードから直接打ち込む方法は
ú や ù、ü はラテン文字で打てるのだが、1声と3声、及びウムラウトにアクセントが付くとアウトだ(涙)。
それらのフォントをLeopard Macはあらかじめ持っていてコピー&ペーストすれば可能だが、ここはスマートにキーボードから打ち込みたいものだ。
中級者以上ならいざ知らず私のような超初心者にとっては自作単語帳を作る時にはこの声調符号はとっても重要。だよね?
・印相紙 yìnxiāngzhǐ 印画紙
・瀏覽器 liùlānqì ブラウザー・・・とかね。
中国語入力ソフトなども売っているが、中国語をプリントアウトすることはあっても、ピンイン+声調のはあくまでも自分の中で使う物、とすれば、わざわざ買うのももったいない。
こういうのは、あらかじめそれように作成したテキストファイルを新語辞書として読み込めば良いと思う。
しかし新語辞書を登録するのは、なかなかハードルが高い、私だけか?それでもソフトを買うと、説明書を読まなければならないし、操作も特別になって面倒、というのがやはりあって、同じ苦労するのならこちらの高いハードルを越える方がまだ良い、というところから。ダメだったらソフト購入の軍門に下りましょ〜。
どこかのサイトから持ってきたファイルがあるのでそれをDLして、これを元にegbridge用/ATOK用の辞書に変換して行く。
「どこかの」というのは、本来そのサイトへリンクを張るべきなのだが、あれやこれや探しながらDLしてファイルを変換していたらそのURLを見失い、かつSafariの履歴にも残っていなかったという次第。
「これは俺が作ったのだ!」という方がおりましたら、その旨と該当URLを記してメールください。
ファイルは普通の.txtをDLしやすいようにzip圧縮しただけ。
解凍したフォルダ「pinyin」の中に、pinyin.txt というのが入っている。
Mac本体のHDD内「アプリケーション」フォルダ内にある付属の「テキストエディット.app」でちゃんと開くかどうか・・・試してみたけど一応開いた。
ただし開く前にテキストエディットの環境設定の「開く/保存」内のエンコーディングをUnicode(UTF-8)にセットする。保存は .rtfではなくて.txt。私はエディタJedit Xを愛用している。
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