ANA
「クラブツーリズム」とは、近畿日本ツーリストの別称とかで、「松下電器産業」が「パナソニック」や「テクニクス」などと称するのと同じなのだろうか。とすれば、日本旅行やJTBとかも似たような名称があるのかもしれない。
夕食の時間まで自由のない完全フルタイムの団体旅行なんて叔父と一緒じゃなければ参加したことがなく、それがいつもクラブツーリズムである。何故かと言えば、叔父の地元駅前にクラブツーリズムがあるからとのこと。なーる。
そんな叔父からまた「ケン坊〜、今度は中国に行こうよ・・!」
2015年4月24日〜-27日の3泊4日、「往復全日空利用 上海・江南たっぷり紀行4日間」に参加することになった。
「江南」というのは上海に加え、杭州、蘇州、無錫を指すようだ。
確かちょっと前に行った時には喜寿とか言っていたけど、今回は傘寿だ。さすがに私はこの年齢までは生きられないだろう。酒もタバコもウエルカムの叔父、さすがだ!としか言いようがない。
飛行機は、ANAである。
機内食では、叔父はワインを頼んだ。飲み足りないのか2本目も頼んだ。
癌にて胃をなくしてしまい一度に沢山食べることのできない叔父だけど、それだけ今回の旅行が楽しいということなのだろう、ま、いいか、と自分の機内食を食べていたら、スチュワーデスに3本目をリクエストしようとしていた。
「叔父さん、ダメだよ〜。2本まで!」
「いや、ダイジョーブだぁ。ワインもう1本〜!」
「叔父さん〜、ここは機内だよ、飲み屋じゃないよ。2本までにしときなね!」
大丈夫なんだろうか、こんな調子で・・。
クラブツーリズムの旅行には必ず、行く先々を紹介したミニガインドブックが付いてくる。これが結構親切丁寧に書かれた小冊子で、とても気に入っていたのだけど、今回のツアーには理由は分からないが付いてこなかった。
仕方がないので、アマゾンにて「地球の歩き方 上海周辺」の中古が1円で出ていたのでゲットした。送料257円をプラスして合計258円。2010年度版だけどツアーなのでこれで充分だ。
往路は杭州の空港に着き、復路は上海の浦東空港から。
昔からある上海の空港と聞いていたけど新しくなったのだろうか、お洒落なデザインで広々とした空港だった。
ANAなので青い尾翼だと思っていたら、変なマークが付いた黒い尾翼で、ボディには何だか分からないけど「Star Alliance」と記されていた。
帰りは月曜日の17時発で、成田には21時に着く便だからだろうか機内は半分しか埋まってはおらず、成田に着けば他の到着便もあまりなく本日の成田着最終便の観があり、税関もガラガラで荷物もすぐ出てきた。
おかげで到着時刻から15分後の京成電車に乗ることができた。しかしこんなことは初めてである。たいていは30分ぐらいはゆうにかかるからである。
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