ホテル
再び中国語教室の面々と台湾へ行くことになった。
みんなのスケジュールを調整し5月のGW明けの3泊4日、2013年5月12日〜15日にした。
今回は少し節約し、ホテルと空港の往復送迎途中にお土産屋に寄り、中2日間はフリーというツアーにした。昨年7月のと同じエバー航空で、往路成田午前発、復路台北午後発のポッキリ32,800円。
ツアー詳細に「ホテルのお部屋はツインベッドまたはダブルベッドとなり指定できず、人数分のベッドの確約はできません」と記されていた。ええ?
メンバーは男性4人女性2人の合計6人。夫婦が1組いるが、男女混合の相部屋でもトンでもないことが起きる年齢層ではないが、やはり都合が悪い。もっとも男同士でダブルベッドに寝るのも都合が悪いが。
同じ条件でツアーランクを上げると、35,000円を超えてしまうので、運良くツインベッドになることを願いつつ、ダブルベッドになってしまうかもしれない魅惑的なツアーのにポチッ。
ホテルは、上賓大飯店(ビップホテル)で、捷運(台湾メトロ)淡水線の民権西路駅で乗り換えて一つ目の中山国小駅から徒歩数分。
結果的にダブルベッドのホモ友ナイトは避けることができ、ダブルとシングルのベッド2つのファミリールームだった。ランクで言うと、朝食は大欣ホテルと同じで、部屋と価格が舞衣新宿ホテルぐらいだ。
朝食での基本料理は殆ど替わらず、粥、白米、トーストで、みそ汁があったのがちと嬉しい。日替わりなのがタマゴ料理で、卵焼き、目玉焼き、スクランブルエッグが日替わりで提供された。
各部屋には、無料有線LANがあるが、フロントでパスワードを教えて貰えば無線LANも可能。
ツアーにおいて離脱棄権の許されないお土産屋に連れて行かれた。帰りは免税店。台湾では初めてこういうお店に行った。
基本的には、まずは中国茶のレクチャーがあり、いろいろ試飲した後にお土産コーナーを物色させられる。お茶のレクチャーをしてくれたネーチャンはとても日本語が達者で、和歌山県に出稼ぎしていたのか思いっきりの関西弁だ。
いろいろな商品を説明してくれて買わなければならない雰囲気を醸し出してくれるのだが、いずれも日本の台湾物産展で買うのと同じトンでもない価格だったので、今回の旅行に来られなかった中国語教室の仲間へのお土産だけをみんなで買っただけだった。そのオネーチャンは私に「小気鬼」と言って「意味分かる?」
「せこいとかみみっちぃ、でしょ」
「ちゃうちゃう、ケチという意味やで〜」
「この場合、同じだよ〜」
ちょっと仲良くなると、台湾人はストレートにモノを言うようだ。
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