機上の人
娘にとっては3度目の海外旅行。
2回ともスペインだったけど、3歳と6歳だったのでアルハンブラ宮殿と2〜3人のスペインの友人ぐらいしか記憶に残っていない(涙)。
今回は物心ついた小学6年生なので、ある意味お初海外旅行だったかもしれない。
「飛行機に乗ると雲海が見えるよ」
「空に海があるの?」
初めて見る(過去の記憶は忘れて去っている)窓からの雲海を見て感動し写真をパシャパシャ、機内食もパシャ、そしてセルフポートレート。
このくらい盛り上がってくれると海外へ連れて行った甲斐があるというものだ。前回までの渡西は寂しい限りだが。
台湾の南部は亜熱帯地域に入っているらしく、当然北部である首都台北もそれなりに暑い。
東京が32度なら台北は37度、だいたい4度ぐらい高い。
スペインのように40度でも乾燥しているのなら何度でも良いけど、日本と同様湿気のある風土でこの温度だから何がなんでも暑い。
こんな時期に台湾へ行くのが間違っているのか?いや、でも安いんだな、これが。3泊4日で35,000円。沖縄や北海道の2泊3日ツアーよりも安いぞ!
コンデジで駄作量産をしていたけど、親バカではなくこの3枚はなかなか上手い!
定番の機内食スナップ。
たいていどの飛行機に乗っても、スッチャーから「肉にしますか、それとも魚?」と聞かれ、肉は洋風、魚はご飯系になっているのは不思議だ。
唯一アエロフロートのは、選択なしの一種類、味も素っ気もないただボイルしただけのチキンが出てきた。かれこれ25年前くらいまえの話だけど。
往路とも綺麗に食べきっていた。こんな場所での食事、列車に乗って駅弁を食べるような感じでより美味いね。
奄美大島行きを含めれば,今回4回目の飛行機。
齢11歳で4回も飛行機に乗って、おまけに海外へは3回も・・・いいな、羨ましい時代だ。
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