台湾短期留学滞在記
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【 金満家大飯店 】 2009.12.2 17:59

 日本人ならこんな名前は付けんだろう、と思うのがホテル名「金満家」、台湾感覚だとこういうのはプラス的に考えるのだろう。ま、近いながらも文化の違いが分かって面白いけど。

 ホームページで写真があったけど、そのような部屋ではないことは価格(23,000円/月)から覚悟をしていた。
 計算すれば1日800円ぐらい。20年くらい前のスペインのカマス(木賃宿)と同じ価格だ。ええ、カマスなのか?
 ホテルランクの、カマス → ペンシオン → オスタル → ホテルの「オスタル」を祈った。

 思いの他ホテルは立派な建物で、柔和で元気の良いおばちゃんが支配人兼フロント係で、彼女からいろいろ説明を受ける、もちろん中国語で。
 家族経営風のホテルで、その娘さんと日本語が分かるという先代のオーナー風のお婆ちゃんが出てきた。
 「あ、日本語分かるのですか」
 「・・・・・」
 耳が遠いようだ。

 取り合えず1ヶ月分の家賃を払って部屋に案内される。
 綺麗なロビーの奥の壁に向かって進んで行く・・何もないじゃないか(左写真)?
 忍者屋敷じゃないけど目立たない壁のところに取っ手があって秘密の扉がカモフラージュされている。
 開けて入ってみるとまた扉があって、それを開けると怪しげな通路があった(中写真)。
 監獄みたいな怖さがあったけど、案内された部屋はカマスではなくオスタルで、ベットはダブルだし部屋が広い。

・ベットメーキング(シーツ等の取り換え)は1回100元(270円)で、その都度事前に言う。週1回で良いな。
・ゴミは入り口付近の専用ゴミ箱に自分で適時に入れる。分別のことは言わなかった(と思う)ので一緒?
・近くにコインランドリーがある(らしい)。

 上記の事柄、単純に3行で記したけど、向こうの言っている言葉がなかなか理解できず、分かるまでかなりの時間を要した。
 部屋が大きいのが何よりも良かったのだが、旅行とは違い、外国で生活をしてゆくというのはなかなか大変なことなんだな、昔のスペインの時を思い出した。
 でも窓がない・・。



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