台湾短期留学滞在記
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【 愛しの楊桃汁 】 2009.12.4 21:20

 夕食ついでに夜市がどこでやっているのかをフロントにいた孫娘に聞いてみた。
 なんと、通学途中にある道周辺だ。
 ついでに写真を撮らせてもらった・・あ、目つぶり、ごめん、後でもう一度。

 変に近道しようと裏道を歩いて行ったら夜で真っ暗、道に迷ってその辺の人に3回ぐらい聞いた。
 「中華路は何処ですか?」
 ゾォンファアルゥ、2度繰り返して分かってくれたのが1人、4回目で分かってくれたのが1人、最後まで分からず「夜市はどこですか?」で分かってくれたのが残りの1人、打率わる〜。

 その付近に行ってみたけど、台北士林とかで見たような市がない。
 ミニスカートのおねーちゃんに聞いた「夜市は何処ですか?」
 「・・・・」
 夜市だから yeshi イェシー。
 何度か目でやっと分かってくれたら彼女「イェスゥ」、ちょっと訛っているのかな。

 結局はその付近なんだけど、普通の通りの左右にいろいろな露店が出ているのだが、あまり多くない。これからなのかも。
 飯屋に入り「肉絲蛋炒飯」を頼んだら日本風焼き飯で美味かったが、ついでに頼んだ「排骨湯」というスープも逸品で、柔らかい肉が美味〜。合わせて245円(90元)。
 いろいろメニューを見ていたら「蛋包炒飯」、オムレツだと思うけど想像を超えたモノに違いない。今度頼んでみよう。上に目玉焼きが乗っかっているだけとか?

 ぷらぷら歩いていたら「楊桃汁」、おおお、やっと見つけたぞ。
 奥でちゃんと作っているようなので、その屋台などをパシャパシャ撮っていたら、わざわざ袋に入れてくれて「楊桃汁〜!!」。
 137円(50元)はすげー高いと思ったけど、ま、いいや。歩きながらストローを蓋に刺したらドッピッ〜、汁がライカM6に飛び散った。
 慌ててティッシュで・・あれ、なんで汁が白いの?
 飲んでみたら、ウゲッ、楊桃をジューサーにかけたやつだ。じゃなくってさぁ、あの泥水みたくてサラっとした楊桃汁が飲みたいんだよ〜。
 ちょこっと飲んでコンビニのゴミ箱に捨てしまった。神よ、許し給え。



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