■ 「東洋近・現代史特講 1」 T履修 1単位 2018.5
2019年4月からB-netに完全移行したので、5月上旬にレポートを提出し、6月上旬に科目最終試験を受けた。
東洋史の近代と現代になると、中国だと清代のアヘン戦争から袁世凱あたりまで、朝鮮だと日清戦争から日韓併合あたりぐらいになるのだが、過去の科目最終試験からすると、中国と朝鮮の比率は、4:1ぐらいになる。がっつり朝鮮を学ぶのなら、関連科目の「朝鮮史」(T履修4単位)をまずは取るのが良い。
指定テキストは、佛教大学出版の『東アジア近代史研究』だけど、独特の視点での解説で読みごたえ満点なのだが、流れを把握するところでは同じく佛教大学出版の『東洋史概説』が良かった。
しかし、この2冊、他の科目でも使うので、先に購入しておいても損はないです。『東アジア近代史研究』は、S履修やT履修の4科目も出番があった。
科目最終試験だけど、日付を間違えてしまいちょうどその試験日はベトナム旅行をしている最中であった。
ハノイのホテルに確認したらWiFiは使えるとのこと、MacBookAir持参で越南へ。
ネットが使えればどこからでも、というのは分かってはいても、それが外国からでも?という不安があったけど、当たり前のようにパパッと繋いでパパッと記して提出したら、後日「レポート受理」が表示されていた。すごいね、B-net。
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- 『東アジア近代史研究』 狭間直樹・姜在彦共著 佛教大学出版
- 『東洋史概説』 岩見宏・清水稔編 佛教大学出版
- 『中国の歴史(下)【近世ー近現代】』 愛宕元+森田憲司 昭和堂
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