■ 東洋宗教史特講 1
「東洋古代史特講 1」にも記したけど、この科目最終試験も60点だった。
改めて言えば、60点というのは最悪のデキだけど、しょうがないな、というお情け点数である。
担当は同じく西川利文先生だが「代表」となっているので他の先生も受け持っているようだ。
つまり、1000字前後の科目最終試験も、卒論と同様に序論・本論・結論というような記述にしなければならない、ということだろう。
確かにこれら2科のはそのような意識でもって記していないので仕方がないとも言える。反面、リポートに関しては論文のように記した方が良いとは聞いたが、それを科目最終試験にもというのは皆無。文句を言っても仕方がないので、そういうものとして以降、取り組むしかないところだ。
最近になってやっと、とにもかくも、「はじめに、・・・・・について論じる(述べる)」とするのが序論で、次の段落にて本論を述べ、その後に「終わりに、・・・・・・と言える。」などと締めて結論とすることを知った。
ここでの宗教史は、中国での仏教の隆盛を主とし、漢代にインドから伝わり唐代までの仏教の隆盛を扱うのだが、一番面倒で複雑な南北朝が出てくること多し。
この科目は必須科目として最後の方なので、過去にお世話になったテキストの流用で済み、新たに購入する必要がない便利さがあるのが東洋史コースではないかと思った。
|
|
|
- 『仏教史概説 中国編』 平楽寺出版
- 『中国史 - 古代 -』 竺沙雅章・永田英正編 佛教大学出版
- 『中国史 - 中世 -』 竺沙雅章・藤善眞澄編 佛教大学出版
|
|