■「 東洋中・近世史料講読 」 S履修 1単位 2018.12.15-16
前回の2つのSRは、1人と2人で、今回も2人。入学して1年目を終えるが3人以上のSRがない。学部生は何人いるのだろうか、実質数人?
今回のもう一人は知り合いの韓国のおねーさんだったのでラッキー・・でもないか、書き下しして読んで訳して云々だからガツガツと回ってきて、ちょっと居眠りをする時間もない。
扱う史料は、事前にB4、4枚が送られてきた北宋の司馬光著『資治通鑑』の一部で、唐中期の安史の乱についてで、漢文に返り点があった。聞けば明治に出版されたもののコピーとのこと。
返り点は良く分からないので、中国語読みに上から読んで行ったが、登場人物や地名、役職名などが分からず、改めて唐について書かれている本を読んでみた。他の科目の参考テキストとして入手した、昭和堂出版『中国の歴史(上) 【古代-中世】』。
結果的にこのテキスト、「東洋古代史特講 1」、「東洋中・近世史特講 1」でも使うので、あらかじめ入手しておくのが良いかも。定価2,300円、アマゾン中古で500円ぐらい。
私たち2名の書き下しレベルは、何十年前の高校の授業を思い出す、なので、全然進まず結局1枚を訳したところで終わってしまった。休まず遅刻せずSRに出席したので、不可にはならないと願いたい。
1号館地下の食堂は、いつもSR時には混み、たいてい半分以上が売り切れになっているので、比較的空いている昔ながら風のもう一つの学食レオックへ行く。ランチ370円は安い。ちょっと贅沢に60円のコロッケを付けた。
いつものホテル・クレサンテームが何故か満室だったので、始めて京都の東横インに泊まった。学友会の会議でいつも泊まる四条大宮のアークホテルの対面にあった。込み込みで7,800円。
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