台湾短期留学滞在記
12/07 Time Machine 
12/06 鹿港再訪 
12/06 鹿港のバス 
12/06 中華語文研習所 
12/06 海苔 
12/05 土曜の夜 
12/05 一週間 
12/05 台湾のウイスキー 
12/04 愛しの楊桃汁 
12/04 12月4日 
12/03 キンマン〜ホテル 
12/03 ホテル周辺エリア 
12/03 素食 
12/02 コインランドリー 
12/02 フレンチトースト 
12/02 メニュー 
12/02 昼飯 
12/02 朝マック 
12/02 ドミノ 
12/02 MUJI 
12/02 台中駅 
12/02 スナック菓子 
12/02 インターネット 
12/02 金満家大飯店 
12/02 台中初日 
12/02 自強号 
12/02 台北着 
【 昼飯 】 2009.12.2 18:09

 スペインのアンダルシアだと人口の数だけバルがあるのだが、こちら台中は人口の数だけ食堂や飯屋がある。
 ただスープと麺の種類がやたら多く、日本の主食である飯の比率は、それらに対して1:4ぐらいで、台湾の主食は麺じゃないかと思わせる。

 日本で言う東工大と薬科大に囲まれたエリアにホテルがあり、その300m四方の中にはそんな飯屋を始め、いろいろな種類のお店があって、学校に行く以外このエリアですべてが済んでしまいそうな環境だ。

 昼時、ホテルの近くにあるビュッフェスタイルの食堂に行った。
 入るといろいろな料理が入ったお盆が並べてあり、好きなのをお皿に盛れば奥のテーブルへ、紙箱に詰めれば持ち帰りのお弁当に、というようなスタイルの食堂だ。日本だと「オリジン弁当」とかかな。

 やり方は何となく分かるのだが細かいところは良く分からない。
 でも、このくらいは何とか言えるようになった。
 「やり方が分からないので教えて(不知道怎麼做,請教我)」
 お店の娘さんだろう、若い可愛い女性がいろいろ教えてくれた。
 このくらいは何とか聞き取れるようになったぞ。
 ヒアリング1割、バデーランゲージ5割、4割は他の客を見て想像〜。

 料理によっては原価も違うし量もバラバラ、どうやって料金を決めるのだろうかと思っっていたら、単純明快、目方でハウマッチ〜!

 味はどれも薄味で、私からすると「味がない」、だけど慣れてくるとそれぞれ微妙な味と風味が分かるようになってきて、今の私は大好きだ。塩は欲しいけどね。

 スープはお代わり自由の無料。豆腐の入った味の薄いみそ汁風。
 調味料コーナーには、塩のかわりに?ドロっとした黒いのがあった。試してみたら、おおお、日本のソースだよ。
 白いご飯は28円。
 盛りつけは自由で、おねえさんが盛りながらこのくらい?・・もうちょっと!で、大盛りにしてもらった。
 白いご飯を入れた合計は180円・・・どうなっているんだこの価格は?!昨夜のドミノピザ&ワインは大懺悔だ。神よ、許し給え。

 ビジュアル的に日本料理を想像させるが、味は当然台湾風味付けになっている。
 それでも調理ルーツは同じなので美味しく感じる。時々塩は欲しいけど。
 白いご飯と汁、これは日本食の基本では。

 柔らかい日差しが入る食堂のテーブルに座り、美味しい昼食を食べる。



1 2 3 4 5