台湾短期留学滞在記
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【 中華語文研習所 】 2009.12.6 1:14

 少しゆとりが出てきたので学校のスナップを撮ってみた。

 写真左:エレベーターを出たところのエントランス。エレベーターは右側。
 エレベーターを出て左右に廊下がありそれぞれ教室がある。

 写真中:エレベーターを出て右に行ったところの受付。
 なんで日本人形があるのかが不明?誰かからのプレゼントかな。

 写真右:その受付の右にある廊下。
 突き当たり左が私の教室910号室。

 受付左廊下には受講生リストが張り出されていて、日本人は全体の1/3、他1/3がラテン系ではない白人、残り1/3が中国人風漢字の名前の人達で、これらの人は台湾語か英語または日本語を習っている。

 教科書は新実用華語と記されていて「日文版(上)」となっている。
 とは言っても全てにはではなくポイントのところだけ記されているだけだけど、外国に来て日本語で記された教本があるのはかなーり嬉しい。
 教師は特に指定はしなかったので先生が3人ぐらい変わる。
 それぞれの教師はそれなりに知識があって頼もしく、喋れさえすれば誰でも先生感覚の私の通ったスペインの語学学校とは大違い。
 何よりもピンインが分かるのが嬉しい。
 ただ、こちらから質問しないと単に教科書をなぞって発音と声調だけチェックされ、後は「何か質問は?」で終わってしまう淡泊さがあり、ひたすら宿題宿題宿題(deberes)のスペインが懐かしい。
 新実用華語(上)の内容は日本でやってしまったことばかりなので、新しい単語と習ったことをより突っ込んだところぐらいで、あとは10日ぐらいで終わりにして、(下)からが本番かな。

 日本語が少しできるという先生に習った。
 おお、と思って喋ったら私の中国語レベルぐらい・・・日本語で説明してくれようとするのは嬉しいけど、必ず「その先を日本語で聞きたかったのに〜」が多い。ま、ちょっとでも日本語が分かるのは嬉しいけど。
 こういう時、日本語の同級生がいたらお互い勉強の情報交換ができたのに、と思った。

 中華語文研習所のサイトを見たら創立30年。
 男子トイレには16個ぐらいの小便器があるが1/3が故障中の張り紙があり、2つの大便用の1つも故障中、なるほど。
 文句を言っても始まらない、ボッキ〜教の教えの一つ「与えられた環境でベストを尽くせ!」だ。

 台湾に来て初めてまともな日本語を喋った。
 同じ学校の生徒で私ぐらいの年齢、夫婦で9月に台湾に来たらしい。
 職業を聞いたらプロテスタントの宣教師・・・はぁ?
 台湾(特に台中?)は教会が多い。下手をすれば廟(お寺/神社)よりも多い感じがするのが台中の市街地。
 アングロサクソン系のガイジンがエイリアンみたいなヘルメットをかぶりながらサイクリング自転車に乗って宣教活動をしているのも良く見かけ、良く出会って挨拶をするようになった。英語で会話しても私には意味ないけど。
 後で知ったのだが彼らはモルモン教とのこと。

 私レベルの人が習いに行く学校としては、中華語文研習所はお勧めできると思った。なにせ、紹介先のホテルがインターネット付きなのに安いからだ。

中華語文研習所台中校のサイト



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