台湾短期留学滞在記
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【 メニュー 】 2009.12.2 18:10

 「太麺の白湯スープに炒めた野菜を乗せたラーメン」と聞いて、これで長崎ちゃんぽんを想像するのは難い。
 シチリア風スパゲッティだって、説明を聞いても似たようなもので、どんな味なのかは分からない。

 近所のお店を制覇でもしようかと夕食は入ったことのない店に行ってみた。
 飯は魯肉飯(ルーローファン)を頼んだ。
 「スープは要りますか?」
 スープを頼んでもご飯は要りますか?とは聞かれないだろうけど、ご飯だけだとたいていこのように聞かれる。
 普通に頼むとラーメンドブリの大きさの椀で来るから「小さい椀、ある?」
 で、何のスープにしようかとメニューを見たら、どんなのだか全然分からない、聞いても当然分からない。
 消去法で「五行肉羹湯」を頼んでみた。
 肉と記してあるので何かの肉だから、お汁粉みたいな甘いのではない、肉が入って5だから海鮮ではなく野菜が5種類だと予想。
 「羹」の意味が分からない。羊羹の「羹」だから甘かったら土下座して残そうと思った。

 出てきたのは上海料理に出てきそうなやや酸味系のとろみスープ。
 後で「羹」を調べたら「とろみのある熱いスープ」、なるほど。
 もやしが効いていて美味いスープだ。良かったぁ。

 若い気の良いあんちゃん達がいろいろ声をかけてきてくれて拙い中国語で応えていたら、ピータン豆腐をサービスでつけてくれた。
 え、と思って後ろを見ると冷蔵ショーケースにいろいろな前菜小皿があった。
 今度これをつまみにビールでも飲みに来ようかね。

 基本的に台湾人(大陸人もそうかも)は日本人のように不摂生的に酒は飲まない。
 よって気軽に飲むような赤ちょうちんなどの酒場がなく、かような雰囲気のある食堂がそれらを兼ねていたりする、のを願ったりしている私というガイジン。

 相変わらずルーロー飯は美味い。
 豚肉のロース的な脂身を含め甘辛でじっくり煮込んだものなのでとつても白いご飯に合う。これだけは塩は要らない〜。

 2つ合わせて150円。



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