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スペアタイヤ初めてスペアタイヤのない車を見てとてもびっくりした。替わりに空気入れとパンク補修剤が用意されている。パンクをしたらこの補修剤を入れれば空気に触れて凝固する補修剤がパンクで空いた穴を塞ぐというもの。しかし、これで近場のスタンドや修理工場に持って行くと、まずこのタイヤは修理することはできず廃棄処分となり新たに買わなければならず、他のタイヤの山の減り具合から最低2個、最悪はついでモードにて4個セットを買わなければならなくなる。スペアタイヤがない為にこの突然の出費はかなり痛い。 JAFを呼んで修理してはくれるが、どういう修理になるのかはケースバイケースである。 どのようにするかは好みに拠るところだが、車を乗って40年になるとスペアタイヤのない車にはどうも抵抗を感じ、何処かしら恐いものがある。
純正があるのだがこれまたボッタクリ価格で、タイヤは18,000円、その固定キットが25,000円、とてもじゃないけど手が出せません。それなら自分で頑張ろうと、取り敢えずはタイヤが入れば良いや、というところから始めたが、幸い、ラゲッジスペースの下にタイヤを入れるスペースがあった。
次に蓋だけど、タイヤのない空間にぴったり納まるような特製発泡スチロールの上に樹脂の蓋がボンドで貼ってあり剥がすと糊の固まりが3ヶ所に付着していた。ドライヤーで暖めて指の腹でゆっくりとこすり上げてゆくと綺麗に剥がせた。少し時間がかかったけど。
樹脂の蓋はパコパコと柔らかいので同じぐらいの大きさの木材を加工して取り付ける。 スペアータイヤを収納するとそのタイヤがひっかかり4段階前後する後部シートは3段階だけになるのだが、最初から「3段階調整できる」と思えば気にもならないし、私が後部座席に座る機会は皆無に等しいのでこれまた気にもならない。
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