アイストキャンセラー《スズキダブル6P型》オートパーツ工房 4,530円
まずハンドル下部にある幅広いカバー(アンダーパネル)を外す。って初めてなのでこれまた緊張だ。ドアの内張りを剥がした要領で左右を平行に持ちながら引き抜いたら、あっと言う間に上手く取り外せた。一安心。ETCが付いているのでそのコネクターも外す。
次にスイッチを裏から手を回し上下のツメを押しながら押し出すのだけど、このツメが固くてなかなか取れなかった。下のツメはむき出しなので下だけ斜めに引き出して慣れを作る。上が隙間がなく細いマイナスドライバーで押しながら数回以上トライ&エラーでなんとかかんとか取り出すことができ、この作業が一番難儀で時間がかかった。
そのスイッチの白いコネクターを外し、そこにアイストキャンセラーを割り込ますだけ。が、スイッチのそのコネクターを外すも形状が全く合わず選択ミスか、と思うこと数分、一服しながら考察したら、白いコネクターの中にまた小さなコネクターがあるのを見つけた。なんとまぁ。
ヒューズ付きのコードどは他パネルスイッチのコードに結束バンドで留めた。電源は室内ヒューズボックスからで、ハスキーはヒーター用の HTR へ。聞いたら、イグニッションスイッチに連動しているから問題ないらしい。おそらくACC電源では無効なのだろう。
そのHTRヒューズをミニペンチで取り外し、一応検電テスターでプラスを確認するとアルトと同様、上がプラスなので赤いコードが付いているヒューズを上に向けて差し込む。
カバーを戻して、エンジンをかけてみると5秒後に集中メーターにアイストOFFのオレンジのランプが点灯した。4,500円でこの機能をOFFにできるなんて安すぎる。
これを装着していても車検には全く問題がないらしい。嬉しいなこういう機能。
あくまでもエンジンをかけた時のデフォルトがOFFになるだけで、走行中任意にボタンを押すたびにON/OFFに切り替えられるのもまた嬉しい。
ただ、エンジンを切って5秒以内にまたエンジンをかけるとこの機能がズレてしまい、改めて5秒以上置いてからエンジンをかけるのが回避方のようだ。またこの機能自体をOFFにする方法があるのだけど、それを見ていると、もしかしたらマニュアルには載ってはいないけどアイドリングストップ機能自体を最初からOFFにできるコマンドがあるように思えてならない。
参考にさせていただいた主なサイト: