台湾短期留学滞在記
02/05 帰国当日 
02/04 北埔という老街 
02/04 内湾という老街 
02/02 ダーシンの朝食 
02/02 お茶 
01/31 台中って田舎なのかなぁ? 
01/31 自分へのオトシマエ 
01/31 ギャル〜 
01/31 再びダーシン 
01/31 日曜の早朝 
01/30 オーラス台中 
01/30 修了証 
01/29 またまた回転 
01/29 何キロ? 
01/29 プレ最終日 
01/28 お土産 
01/28 やっぱモスはモス 
01/28 博物館へ行こう 
01/27 壊孩子 
01/27 テイクイン 
01/26 私は1年間中国語を勉強した 
01/25 胡椒 
01/25 日本より高い〜? 
01/25 ステーキは鉄板だよ! 
01/25 斗六の旧市街 
01/24 斗六駅 
01/24 日本料理 
01/23 スピーキング 
01/23 金ならあるよ 
01/22 哀愁のハナキン 
【 やっぱモスはモス 】 2010.1.28 0:43

 常設展の他に「水中恐竜展」みたいなのがやっていた。
 国立で、かつ自然科学と冠している割には剥製が殆どと模型での説明が多く限りなく面白くない。
 水中恐竜展は、海や川などその周辺を含む化石展示。

 でっかい骨の恐竜があったので、警備員に「これ、モノホン?」と聞いたら「ホンモノだよ」・・、あ、ホンモノだから警備員がいる訳だ。
 レプリカならバイト職員がコーナーの椅子に座って寝ていただろう。

 発掘場所を見ると、○×省というのが多いので、再び警備員に「この○×省って大陸の省?」
 中台文化交流の一環とかで借りてきた、だから入場料が150元(420円)もしたわけね。

 帰りがけちょっと洋風な飯屋に入ったらスパゲッティがあった。
 こっちに来てからスパゲッティを喰っていないのに気付き、急に食べたくなった。
 意太利麺とか記してあったから絶対スパゲッティだろう。あ、「利」の四声分かんねー?「イータァリーミェンちょうだい」
 ママさんが改めて持ってきてくれたメニューを見たら日本語だ!
 台中へ来て初めて日本語のメニューを見た。
 んじゃ大好きな「ペペロンチーノ」を喰うか!と探してもない、スパゲッティの種類は「スパゲッティ」だけ・・・??これじゃ日本語のメニューを見ても意味ないなー。
 中国語のを見ると「トマトソースのイタリア麺」 → ナポリタン?

 ま、いいか、と頼んでみたら、ミートソースを絡めたやつで娘が好きそうな感じのやつで味も許容範囲。
 タバスコとかないかと探したら、最近日本でも見かけるタバスコほど辛くないメーカーのがあった。
 んでもって隣に、な・なんと「塩」があった。おお、日本語のメニューを置いてあるだけのことはある。しかし、なんでこんなところに日本語のメニューがあるのだろうか?
 取り立てて日本人観光客が来る場所ではない、そごうが近いけど裏路地まで日本人商社マンが来るのか?
 コーンポタージュスープと一緒に65元(182円)。

 夜の酒のつまみは、モスバーガー。
 定番のフィッシュバーガー、モスチキン、オニオンリング。しめて150元(420円)、台湾価格からすれば高く、日本同様マクドナルドより高い。

 フロントのねーちゃんに袋を見せて「このハンバーガー屋、中国語でなんて言うの?」
 「モスバーガー」・・・は?そのままじゃないか。
 「ごめん、もう一回言って!」
 「モスバ〜ガ〜」
 「マクドナルドは中国語でマイダァーナントカカントカなのに、モスはそのままモスバーガー?」
 「そうだよ!」
 ある意味、台湾進出においては後発もメリットがある場合もある。

 「モスバーガーはマクドナルドに比べて高く、注文してから作るから待たされるけど美味いね!」
 モスの味ってマクドナルド同様、世界共通になっている観がする。まず、かのスペイン人も同じこと言っていたのであまりハズれていないだろう。

 で、台湾のモスバーガーだけど、フィッシュバーガーは同じ、モスチキンは少し台湾の方が中身が柔らかいのは原材料の供給地域に拠るものか。でも台湾のマックよりは当然美味い。
 オニオンリングは衣が日本のより厚いけど味は同じ。
 買わなかったけどサラダはデカい。日本の倍ぐらいはある。

 台湾でモスバーガー、OKっす〜!



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