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お初北京/初次去北京
 

ツアー初参加でお初北京

北京飯店とお食事

北京大飯店 北京飯店と言えば中国を代表するホテルで、日本なら帝国ホテル、台湾なら園山大飯店だ。
 航空チケット等も含まれている48,840円の旅行代金でなんでこんなホテルに3泊もできるのだろうか、この内訳を是非聞きたいものだ。

 サイトで見ると、すげー由緒ありそうな建物だ。行ってみると私たちが泊まるのはその横にある味気ない新館の方だった。
 それでもツインの部屋は広く、ツアータイトルの「北京飯店にゆったり3連泊、5大世界遺産を巡る北京4日間」、本当に「ゆったり」なのはこの広い部屋だけだった。

 一般客とツアー客を分けているのだろう、インターネット使用料が1時間20元(260円)、夜4時間使ったとして3日で3,120円。大した金額じゃない、と言う前に今時インターネットなんて無料だろう、どうせ検閲入っているんだし・・・やめた。

 入り口を入ると左にカウンター、右に天井の高いレストランがあって、ここで朝食かと思いきや、団体、特に日本人用のは別らしい。
 「あのレストランじゃ食べられないの?」
 「200元(2,600円)になります」
 教えられてそのカウンターを通り抜けると下りエレベーターがあり、おねーちゃんが立っていてルームナンバーをチェックしている。え、下るの?朝から暗い地下へ?朝食は明るいところで食べたいなぁ。キレるな、ボッキ〜中島。

 吹き抜けになっていて1Fロビーからの光が漏れてはくるけど細長い通路みたいなところにバイキングが設けてあり、廉価な椅子やテーブルに赤や白のクロスがかけてあるだけだから、どことなく全体的にチープさが漂っている。
 ご飯はタイ米、粥は重湯。タイ米は理解できるけど、粥は本場だろうがっ。病人じゃないんだから重湯はないだろう。
 ホテルランクのポイントの一つに朝食時に卵焼き専用シェフがいるかどうかだが、当然いない。ゆで卵とスクランブルエッグの毎日。
 冷やっこなどもあるのだが肝心の醤油が酸味の強い中国醤油なのでどうにも使えない。おねーちゃんに日本の醤油ある?と聞いたら「メイヨ〜(ないよ〜)」。キレるな、ボッキ〜中島。
 格安料金なんで文句は言ってはなりませぬ、と言い聞かせヤケクソで腹に詰めた。今回の旅行代金48,840円をポッキリ5万円にして正規レストランで朝食が可能ならそれに越したことはないのだが。
 因にホテルの従業員の殆どは限りなく日本語を喋れない。叔父さん曰く「なっとらん〜!」。

クラブツーリズム クラブツーリズム クラブツーリズム
 昼や夜の食事は、シュウマイ、北京ダック、羊などのしゃぶしゃぶだけど、これらは真面目に文句は言ってはならない。
 何故なら30人がいきなり店に行き、メニューを見ながら注文を決めるまで早くても30分以上はかかり、料理が出てきて食べ終るまで2時間近くかかる。それじゃお土産屋に行く時間がなくなる、というのが旅行会社やガイドの本音だからだ。

青島ビール 青島啤酒 ガイドがあらかじめ携帯でレストランに連絡をとり、着いて座ったらすぐ料理が出てくるように手配する。
 たいていは丸テーブルの上に大皿に盛られた料理がでてきて、それらをみんなで小分けにして食べるというのがパターンだ。この方が全ての人達からみて迅速だ。
 それでも日本人向けに味付けしてあるので、好みは別として「とんでもない素材」はなくたいていそれなりに食べられた。
 瓶ビールはその都度支払いの30元(400円)、えらく割高だ。食事の時間は1時間ぐらいなのでゆっくり飲んで食事するゆとりがないのはフルタイムツアー故、仕方がない。

 クラブツーリズムのツアー自体は良いと思うけど、格安での北京飯店泊は勧めたくないな、って感じ。