王府井小吃街
王府井の大通りからちょっと横に入ると王府井小吃街という上野のアメ横みたいな路地があって、そこにはお土産屋や屋台、食堂などが所狭しとひしめき合っていて、地元の若者達、地方や外国からの観光客達でにぎわっている。
今回のお土産の大半はここで買った。
当然、スリや置き引きなどもいると思うが、王府井に付随した小道で大通りには警察官も多いので、他に比べると治安は良いのかもしれない。
中国料理と言えば、名物料理やそれらの調理方法云々よりも「何を食べるのか?」の方が興味深く、日本人感覚からすればかなりかけ離れているモノが売っていたりすると面白い。
韓国の犬、スペインの鳩、フランスのカタツムリなどそれぞれお国の文化に口を挟むのはマナー違反だと思うが、こちら中国ではマナーもへったくりもない私の常識を超えまくっていたのがバコバコとチン列されていた。
・・・・これ、喰いモノかぁ?
- 【写真左:大さそり】中国にさそりなんているの・・ゴビ砂漠とかに?大きさは数センチ〜10センチぐらい。
- 【写真中:こどもさそり】もしかしたら小型さそりの種類?生きが良いのか数匹動いていた。写真右上に見えるにはタツノオトシゴの尻尾。
- 【写真左:蜘蛛】数センチの蜘蛛。毛が生えていた。
他には、タツノオトシゴ、蝉の幼虫、バッタ、そしてなんとムカデも串刺しになっていた。
どうやって食べるかよりも、どうやって生きているこれらを串刺しにしたのか?特にムカデやさそり・・・とても気になった。
翌日バスガイドに聞いたら、さそりを食べたことがあるとのこと。
尻尾が少し苦いがこれが健康に良いとのこと、おそらく漢方薬的な要素が含まれている食物なのだと思うが、何よりもビジュアル的なダイナマイトさがある。
断って写真を撮っていたら地元風の若いアベックがじっと蜘蛛の串刺しを見入っていたので、思わず聞いてしまった。
「食べるの?」
「いや、あなたがどうぞ」
「私も食べないよ、中国人はこういうのを良く食べるの?」
「いや〜、食べないよ」
そのアベックが立ち去った後に、店のあんちゃんが私に「食べる?」
「いやいや、そんな勇気はないよ〜。こういうの食べる人はいるの?」
「たまにいるよ〜」
香辛料とかをかけて焼くのなら、イナゴと似たようなもんだ!が、さすがに大さそり、ムカデ、蜘蛛などは宗教上の理由から無理。
こどもさそりなら1つぐらいチャレンジできそうと思うが1串に4匹。残り3匹を捨てるのは生き物なので忍びなく、同行の人達に「こどもさそり1匹ずつ食べませんか?」、勇敢なチャレンジャーが1人だけ立候補したが他からは白い目で見られた。
死にはしないし腹もこわさないだろうが、このビジュアルさがかなりインパクトあり過ぎ〜!でも次回機会があればチャレンジしてみたい。但し小さいの1匹ね。
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