HOME > Formosa >
お初北京/初次去北京
 

ツアー初参加でお初北京

長城

 ありがちな北京観光だけど、取り敢えず行った、いや連れて行かれたのでちょちょっと紹介。
  • 胡同の人力三輪車

     胡同(フートン)って地名かと思っていたら、古い昔ながらの家並み路地の呼称。
     台湾の老街とは違い、東京下町の長屋路地みたいなエリアで、北京市外のあちらこちらに見受けられその路地入り口に「○×胡同」の看板があったので一つの観光エリアにしようとしている反面、ビジュアル的に中流階層またはそれ以下の人達が住んでいる雰囲気もあり、中には「撮影禁止」「これより先、立ち入り禁止」などの張り紙もあったので、市政と住民意識の温度差もまだあるように感じた。

     その一つ、故宮博物院の上の北海公園の上の辺りにある胡同へ行き輪タクに乗ってきた。
     写真のように自転車で人力車を引っ張るもので、ガイドさんに聞いたら「三輪車」・・・そのまま日本語で訳さない方が良いような中国語が返ってきた。ガイドブックに記されていた「人力三輪車」の方が分かりやすいかも。

     湖畔沿いに走る人力三輪車は気持ちよく、道の並びには湖畔の眺めながらくつろげるお洒落な喫茶テラスやお店がたくさんあって1つぐらいチェックしたかったが団体旅行はそういうのは許されない。少しだけ路地を散歩したが時間内で一通り回って終り。
     フルタイムツアーはある意味、次回来る時のロケハンみたいなものだ。

胡同の三輪車 胡同の三輪車 胡同の三輪車

  • 頤和園

     大きな池の周りに回廊が続き、そこに座ると湖面からの風がさわやかで気持ちが良い。
     見て回る、というよりもここでのんびりと昼寝をしながら一日を過ごせたらどんなに良いことか、と思わせるようなところ。
     湖面のゴミは少なく首都圏のよりも綺麗だ。それでも風邪に飛ばされて落ちるのだろう、写真のような湖面清掃人とかがいて周回しながら清掃してゆく。こういう管理、日本にもあると良いと思った。

頤和園 頤和園 頤和園

  • 明の十三陵

    明の十三陵 明の皇帝のお墓がある地下宮殿がメインディッシュ。
     X線による荷物検査をして長い地下への階段を下りてゆく。市谷や松代の地下大本営地下壕のようなところに赤い棺が幾つか置いてある。
     「遺体は入っているの?」、ガイドさん曰く「遺体は移動して別のちゃんとした場所で保管してあります」・・・空の棺を見てもなぁ。
     一応、世界遺産。
     あまりにも暑いので15元(200円)のチョコレートアイスを2つ食べた・・・中国にしては200円は高いよ。


  • 万里の長城

     富士山が世界遺産になる理由が分からないのと同様こちら北京のでもなんでこれが?みたいなのがあって私のような小市民には考えが及ばないのだが、この万里の長城は見ただけで誰でもが世界遺産と分かるものだった。
     聞けば人工衛星から見える唯一の人工建造物で、距離は6,000km、歩いて踏破すると4年かかるとガイドさんが言っていた。網走の人が鹿児島まで歩いて1往復半。

     登る場所はいろいろあって、私たちは八達嶺というところから。
     途中幾つかやぐらが建っていて、最短の見晴らしの良いやぐらまで歩いてゆくのがコース。入り口から入って左へが男坂、右へが女坂。
     男坂は距離があって勾配も急なので私たちは当然女坂へ。3つ目のやぐらへ行くと見晴らしが良く往復40分ぐらいだが、日差しと路面の照り返しが強く、死ぬまでに一度だけ行ってみたいと言っていた叔父はやぐら2つめで断念。私は元々根性がないのでそれに同意し途中で引き返す。
     それでも来た甲斐があった!ぐらいの場所。ここだけは北京に来たら何がなんでも訪れるべき場所と思った。

     途中で引き返したおかげで集合時間まで15分ぐらいゆとりができ、初めて観光地先のお土産屋を見ることができ、長城の灰皿を買った。

万里の長城 万里の長城 万里の長城

  • 天壇公園

    明の十三陵 建物は独特で面白いと思ったが、中には入れないのでその歴史深さを感じることはできず、ひたすら歩かされた、という印象しかない。
     ここでもアイスクリームを食べたが同じく割高の15元(200円)。


  • 故宮博物院

     天安門広場って天安門の目の前にあると思ったら、目の前には片側6車線の道路が走っていた。
     毛沢東のイラスト額が掲げてある門を入ると毛沢東資料館とかになっているのかと思っていたら、それは故宮博物院の入り口だった。
     建物の前には大きな石畳の広場があってその先には似たような宮殿が建っている。
     ヒタヒタ歩いてその宮殿にたどり着けば、また目の前に大きな広場が出現する、そういうのを4回ぐらい繰り返してやっとやっと出口にたどり着く。
     宮殿は皇帝やお妃などの部屋などがあるのだが、中には入れず外から見るだけなのであまり面白くはなく、ひたすら炎天下を歩かされた思い出しか残っていない。
     博物院というよりも宮殿と言った方が分かりやすいかも。博物館もあって歴代の遺品や工芸品などが見られるが、それの大半を見るのは台湾の故宮博物院にて。

頤和園 頤和園 頤和園
  • 天安門

     中国を象徴するモノとしてはこの天安門が一番だと思う。因に上の毛沢東氏の額は2トンの重さだそうだ。
     天安門をバックにみんなで写真を撮りましょう〜!とガイドさんが天安門広場で言った。周りには数人の集合写真専用のカメラマンがいる。
     北京の観光名所の写真が印刷された小冊子にA4プリントが付いて1,000円。日本人価格ならまぁまぁの値段だけど、中国での価格だとすると「ボッってない?」。
     で、そのカメラマン達はキャノンのイオスデジタルを首から下げていて、あれ三脚は?・・・手持ち。おまけにストロボさえない・・明るいから?
     お国側の違いとは言え、集合写真は昼までもストロボは必須でしょう。例えばキャッチライトとかetc。我らは187万円のお買い物をした人のいるお大尽ツアーだけど、さすがに誰も買わなかった。
     ひな壇でも置いて文字入れ集合写真プリントなら1,000円でも買っただろう。もちストロボ付きで。