万里の長城
富士山が世界遺産になる理由が分からないのと同様こちら北京のでもなんでこれが?みたいなのがあって私のような小市民には考えが及ばないのだが、この万里の長城は見ただけで誰でもが世界遺産と分かるものだった。
聞けば人工衛星から見える唯一の人工建造物で、距離は6,000km、歩いて踏破すると4年かかるとガイドさんが言っていた。網走の人が鹿児島まで歩いて1往復半。
登る場所はいろいろあって、私たちは八達嶺というところから。
途中幾つかやぐらが建っていて、最短の見晴らしの良いやぐらまで歩いてゆくのがコース。入り口から入って左へが男坂、右へが女坂。
男坂は距離があって勾配も急なので私たちは当然女坂へ。3つ目のやぐらへ行くと見晴らしが良く往復40分ぐらいだが、日差しと路面の照り返しが強く、死ぬまでに一度だけ行ってみたいと言っていた叔父はやぐら2つめで断念。私は元々根性がないのでそれに同意し途中で引き返す。
それでも来た甲斐があった!ぐらいの場所。ここだけは北京に来たら何がなんでも訪れるべき場所と思った。
途中で引き返したおかげで集合時間まで15分ぐらいゆとりができ、初めて観光地先のお土産屋を見ることができ、長城の灰皿を買った。