台湾短期留学滞在記
【 台中の冬 】 2010.1.13 14:46

　今日は昨日の強い北風がまだ少し残っていて、これから冬だな、と思わせるような東京11月下旬晩秋の天気だ。
　春を思わせる数日前の陽気は何処へ行った。

　大きなデパートや高級ホテル、またはお洒落なお店以外の施設には暖房というのが殆どなく、単に壁に囲まれていて人の熱気とかで何となく暖かい、つまり私のホテルの部屋と学校は何処かしら薄ら寒い。
　その割に日の当たる場所にはちゃんと向日葵(写真中)が幾つか咲いていたりして季節の推移が良く分からない台中の冬だ。
　今月下旬から春ということ？

　陽射しの入る窓があれば、と思うも、ダンジョン部屋じゃしょうがない。
　公園にでも行ってお勉強と思うも、北風が少しあって室内より寒そうだ。最低気温は8度ぐらい。

　帰りがけに朝粥屋のおじさんに会ったのでパシャリ(写真左)。
　11時には店じまいでトラックに商売道具一式をしまっている。
　おじさんが、「昨日女の子と一緒に歩いていたでしょ？誰、日本人？」、めざといなぁ。
　単に日本人の同級生でアパートが近くなので一緒に帰っただけだよ。

　これから食事して毎度のプールに行くそうだ。
　奥さんと一緒に？と聞いたら「カミさんはしないよ、だからあんなに太っているんだ」
　さすがに、なるほど〜、とは言えなかった。

　右の写真は、移動型雑貨屋。
　日本のような厳しい道交法というのはないのだろう、こういうのを見ると偏見的かもしれないけど「台湾っぽい」と感じてしまう。
　フロントにも商品を掛けているのがナイス〜。

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