台湾短期留学滞在記
01/06 プリント注文 その3 
01/06 田舎のバスは〜♪ 
01/05 プリント注文 その2 
01/05 ダンキンドーナツ 
01/05 プリント注文 
01/05 春陽部落での食事 
01/05 Seteq 
01/04 ちょっと痛かった 
01/04 山羌 
01/04 霧社の霧 
01/04 美燕坊ホテル 
01/03 台中〜埔里〜春陽部落 
01/02 ビバ、スカイプ〜 
01/01 学校は4日から。 
01/01 回って回って・・・ 
01/01 タラコ 
01/01 謹賀新年 
12/31 カウントダウン 
12/31 跨年 
12/30 晦日 
12/30 春だ! 
12/29 牛肉麺 
12/29 春陽部落 
12/29 原住民部落 
12/27 台湾ビール 
12/25 帰省ラッシュっすか? 
12/25 スースースーのプレゼント 
12/24 イブはプチご馳走 
12/24 「渡小月」 
12/23 もう一つの乾麺 
【 晦日 】 2009.12.30 20:33

 大晦日と正月は台北で過ごそうと思っていたのだけど、ちょっと風邪気味になってしまった。
 東京に比べれば暖かいのだけど、ここ数日ちょっと寒くて、それでひいてしまったようだ。熱はないけど、ややダルく頭痛がする。
 薬を飲んで寝たら頭痛はなくなったけど、まだ少しダルさが残っているので、台北行きを諦めて正月は台中在住と相成ってド暇になった。

 屋台やお店の看板に「日式○×▲」とかが記されているのをよく見かけるが、いわゆる日本式、または日本風という意味で、日本と記すと何処かしら印象がプラスになるらしく、ちょっと嬉しいが、必ず日本風の味かというとさにあらず。
 「大阪」「京都」なんて記されたのもある。
 ま、日本もカリフォルニア、アメリカン〜なんて記してあるから同じようなもんだろう。

 昼は「大阪式牛肉鉄板麺」なるものを食べた。
 麺は細目のうどん風。
 おそらく鉄板でまとめて炒めたのを弁当箱に入れて売っているようだ。
 目玉焼きはプラス20円。
 食べてみるとソースでからめてあって、大阪式というのはソースベースらしい。
 味は美味い。

 薬を飲んで寝て目覚めたのが3時半。
 めちゃくちゃ腹が減って何故かハンバーガーが食べたくなった。
 台湾の屋台のハンバーガーはボリュームがあって美味い。ただし午前中しかやっていない。午後になると別な屋台、そして夜になるとまた別な屋台と、交代制的な路上屋台経営状態。
 夕方じゃ探したけど他の屋台が出張っていたので、似たようなのを買ってきて部屋で食べた。

 【餡餅】
 シアンビンと読むのだけど、大陸の電子辞書にはなく台湾の書籍の辞書にはあったので台湾特有の単語かも。
 簡単に言うと台湾のタコスみたいなもので、直径200mmぐらいの分厚いクレープの上に具を乗せて半分に折ってかぶりつくもの。「半月焼」という屋台名で、なるほど〜。
 蝦、牛肉、豚肉、チキン、ツナなどを挟む種類があって、私はコーンを頼んだ。30元(90円)。
 味は見た目の想像通りに美味い。ワインのつまみには良いかも。

 【難しい漢字の羅列で読めなかった、覚えられなかった】
 「大阪式」と記された看板でのタコ焼き。6個で35元(100円)。
 緑色したソースがあったけど冒険するのはやめて、懐かしいかつお節とマヨネーズをかけてもらった。
 それぞれ中にタコが入っていて正真正銘のタコ焼きで、味も大きさも殆ど日本と同じ。
 妙に美味かった!

 台湾のマヨネーズを初めて食べたけど、酸っぱさと塩っぱさが少なく全体的に薄甘め。
 だけど、これは悪くはない。白身魚やエビなどのフライにかけたら意外とよりマッチするかも。
 帰りに買って帰ろうか?



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