台湾短期留学滞在記
01/06 プリント注文 その3 
01/06 田舎のバスは〜♪ 
01/05 プリント注文 その2 
01/05 ダンキンドーナツ 
01/05 プリント注文 
01/05 春陽部落での食事 
01/05 Seteq 
01/04 ちょっと痛かった 
01/04 山羌 
01/04 霧社の霧 
01/04 美燕坊ホテル 
01/03 台中〜埔里〜春陽部落 
01/02 ビバ、スカイプ〜 
01/01 学校は4日から。 
01/01 回って回って・・・ 
01/01 タラコ 
01/01 謹賀新年 
12/31 カウントダウン 
12/31 跨年 
12/30 晦日 
12/30 春だ! 
12/29 牛肉麺 
12/29 春陽部落 
12/29 原住民部落 
12/27 台湾ビール 
12/25 帰省ラッシュっすか? 
12/25 スースースーのプレゼント 
12/24 イブはプチご馳走 
12/24 「渡小月」 
12/23 もう一つの乾麺 
【 プリント注文 その3 】 2010.1.6 20:33

 DPE屋に写真を撮りに行った。
 オレ様を都合3回も通わせるなんて大した台湾のDPE屋だ(写真)。
 2Lサイズぐらいのが無事でき上がっていたのだが、自動色調設定が入っていたので、ややコントラストがつきすぎてデジタルの悪いトーンが出ていた。
 「何もいじるな、そのままプリントしてください」なんてとても言えるレベルじゃない。ま、一般的にはノープロブレマだ。

 紙を見たら富士フィルムのだ。
 若い社長が「富士の紙は良いよね、コダックのはどうもイマイチ、見てよこのプリントを」と言って掲げられていた大きな風景写真を指した。
 「この虹のトーンが綺麗にでないんだよね、コダックのは」
 それ以前に、写真事態がありがちな素人ネーチャーフォトでレンズもイマイチだ。

 コニカと記されたビニール袋にそれぞれを入れてくれて「今はコニカはないんでしょ?」
 「ミノルタと一緒になって、今はソニーになってしまったので、紙はないと思うよ」
 「ところでDNPって日本の?」
 「そうだよ、大日本印刷という大きな会社の子会社で、最近出てきた会社」
 「良いの?」
 「普及品に力を入れているので最上クオリティからするのなら富士の方が良いけど、品質はそこそこに良いと思うよ。でも私は富士だけどね」
 「で、メールは届いたの?」
 「いや、届いていないよ」
 「何でメールを見ているの?」
 「え、ううん・・・」
 「Outlook Explorer?」
 「うーん?」
 「もしかして、Internet Explorer?」
 「え、何それ?」
 隣に客がいて「IE?」
 「そうそう、IE〜!」同じだよ、それは
 「仕事ならブラウザーメールはやめた方が良いよ。Outlook Explorerは危険だから、Thunderbirdとかが良いよ」

 さて、次は文章のプリントアウトだ。Mac Wordに打ち込んだのをUSBメモリーに入れて、と。一応PDFにも落としておこう。
 先生に聞いたら、コンビニにそういうのがあるそうだ。
 「コピーじゃないよ、パソコンからのプリントだよ」
 「そう、USBのでしょ、ちゃんとあるよ」

 行ってみたら、ないよ、んなの。画像データーと間違えているのでは。
 学校に戻って受付を見たらhpのプリンターがあったが、とてもじゃないけどこの状況を中国語で説明するのは超難度Cなので拙い英語を思い出しながら、そしてスティックメモリーを掲げながら There is my file of MS Word in this memory. Can you print out this?
 「・・・???」
 このくらいの英語、発音も文法もくそもないぞ、通じろよ!
 どうも、MS Wordが通じないらしく、アプリケーションという概念がなくて使っているのだろう。ま、普通はそうかも。
 拙い英語に拙い中国語を付け加えて話したら、なんとか通じたみたいで「A4で2元(5円)ですけど良いですか」
 hpのインクジェットがジーコジーコ・・・。

 海外でプリントアウト、結構大変だ。



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