台湾短期留学滞在記
02/05 帰国当日 
02/04 北埔という老街 
02/04 内湾という老街 
02/02 ダーシンの朝食 
02/02 お茶 
01/31 台中って田舎なのかなぁ? 
01/31 自分へのオトシマエ 
01/31 ギャル〜 
01/31 再びダーシン 
01/31 日曜の早朝 
01/30 オーラス台中 
01/30 修了証 
01/29 またまた回転 
01/29 何キロ? 
01/29 プレ最終日 
01/28 お土産 
01/28 やっぱモスはモス 
01/28 博物館へ行こう 
01/27 壊孩子 
01/27 テイクイン 
01/26 私は1年間中国語を勉強した 
01/25 胡椒 
01/25 日本より高い〜? 
01/25 ステーキは鉄板だよ! 
01/25 斗六の旧市街 
01/24 斗六駅 
01/24 日本料理 
01/23 スピーキング 
01/23 金ならあるよ 
01/22 哀愁のハナキン 
【 ステーキは鉄板だよ! 】 2010.1.25 0:36

 斗六の街を歩いていると写真左のようなプレハブ風な建物があって、中は写真中のようなバラック風商店街になっていて手前に「欣億」という名前の鉄板焼きのお店があった。
 ガラス越しに見ると、鉄板のカウンターがあって白い山高帽をかぶったシェフが目の前で肉などを調理してくれるスタイルのお店だ。

 このスタイルの本家は何処なんだろうか?
 日本に限らず、むかーしマラガで食べたことがある。

 旅行気分で入ってみてメニューを見たら松阪牛が記されていた。台湾でも有名みたいだ。隣に「松阪豚」というのがあったがなんだろう?
 これまた旅行気分で290元(820円)の豚排ナントカセットを頼んでみた。
 自慢じゃないけど、1食で300元の食事をしたのは初めてだ。今までの最高は回転寿司の240元(670円)。情けなか。

 肉は細切れで1枚肉じゃないのか?!というのは置くとしても、味はヨーロピアンなのでやや塩味が効いていてナイス+涙。
 ご飯と目玉焼きとスープも付いてくる。
 キャベツとモヤシを塩コショウで炒めただけのシンプルさが妙に久しぶり風に美味くて、つい「ビールちょうだい」。

 外人に見えたのだろう(当たり前だけど)、ソースをかける?辛いのはOK?
 「みーんな、ウエルカム〜!」←どういうソースでどういう辛さかが分からないからだ。

 鉄板焼きの店の料理は万国共通的に美味いくてエビのシッポまでポリポリ食べられる。
 食べてみると当たり前だけど台湾風になっているけど、ベースにはニンニクがある。あ、台湾料理にはない味だ。
 胡椒は台湾風のではなく欧米のだ。これは美味い!

 この「ハッピー豚肉セット」←勝手に私が命名、が820円は安い!
 鉄板で焼いたタラが妙に美味〜。
 食べている途中で気付いて料理をパシャリ。食べかけの写真になってしまったのはご愛嬌(写真右)。

 勘定を済ませてお日さまギラギラの屋外に出た時の、ふらっとしたビール1本分の酔いが、妙に心地よい。
 再びライカを持ってブラブラとお散歩スナップ〜。



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